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crude」の意味

粗い; 生の; 未加工の

crude 」の語源

crude(adj.)

14世紀後半、「生の状態や未処理の状態」(粗いパンや未なめしの皮)を意味する言葉として使われ始めました。これはラテン語の crudus、「粗い、未調理の、生の、血の気の多い」から来ており、さらに遡るとインド・ヨーロッパ語族の *krue-do-、そしてその語根 *kreue-、「生肉」を意味するものに由来しています。1640年代には「優雅さに欠ける、社交的に洗練されていない」という意味も証明されています。関連語としては、Crudely(粗野に)、crudeness(粗野さ)などがあります。また、自然な状態で未精製のものを指す Crude oil(原油)は1865年から使われています。

crude 」に関連する単語

15世紀初頭、食べ物に関して「不自然な体液を生じる性質」を指し、古フランス語のcrudité(14世紀)や、ラテン語のcruditatem(主格はcruditas)「消化不良」から来ています。このラテン語はcrudus「粗い;未調理の、生の、血の多い」(crudeを参照)に由来します。1620年代には「粗いもの」を指し、1630年代には「粗い状態や性質」を表すようになりました。

1200年頃、「厳しい」という意味で使われました。13世紀初頭には、苦しみや死などに関連して「大きな苦痛を伴う」という意味で使われるようになり、1300年頃からは「他者に苦しみを与えることを厭わない、感情や肉体に対してどんな生き物にも苦痛を与えることを好む」という意味で使われるようになりました。この言葉は古フランス語のcruel(12世紀)に由来し、さらに遡るとcrudelという形も存在し、ラテン語のcrudelis「無情な、冷酷な、心のない」と関連しています。また、crudus「粗い、生の、血まみれの」(詳しくはcrudeを参照)とも関係があります。関連語としてCruellyがあります。

ラテン語の中間音-d-は10世紀頃からフランス語で徐々に消えていきました。例えば、chance(運)とcadentia(堕落)、cheoir(落ちる)とcadere(落下する)、joyeux(陽気な)とgaudiosus(喜びに満ちた)、juif(ユダヤ人)とjudaeus(ユダヤ人)、moyen(中間)とmedianus(中間の)、obéir(従う)とobedire(従う)、séance(会議)とsedentia(座っていること)などの対比からもわかります。

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crude 」の使い方の傾向

統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

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翻訳はAIによって生成されました。元のページをクリックしてください: Etymology, origin and meaning of crude

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