「 discrimination 」の語源

1640年代、「区別を作ること、違いを観察またはマークする行為」は、後期ラテン語のdiscriminationem（主格discriminatio）から、discriminare「分ける、分離する」の過去分詞幹から派生した行動名詞です（discriminate (v.)を参照）。「人種や色に基づいて、特定の人々の層に対して有害な区別を作る」という意味は1866年のアメリカ英語の復興時代に見られます。「識別」の意味は1814年からです。

It especially annoys me when racists are accused of 'discrimination.' The ability to discriminate is a precious facility; by judging all members of one 'race' to be the same, the racist precisely shows himself incapable of discrimination. [Christopher Hitchens, "Letters to a Young Contrarian"]

私は特に人種差別者が「差別」の罪を指摘されるときにイライラします。区別する能力は貴重な能力です；一つの「人種」の全てのメンバーを同じだと判断することで、人種差別者はまさに区別の能力がないことを示しています。[クリストファー・ヒッチンズ、「若き反逆者への手紙」]