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disgrace」の意味

不名誉; 恥辱; 失墜

disgrace 」の語源

disgrace(v.)

1550年代には「外見の美しさを奪う、醜くする」という意味で使われていましたが、これは現在ではほとんど使われていません。1590年代には「不名誉にする、信用を失わせる」という意味や、「恥をかかせる、非難を浴びせる」という意味でも使われていました。これらの意味は、16世紀のフランス語のdisgracier、イタリア語のdisgraziare、そしてdisgrazia(「不運、醜さ」を意味する)から派生しています。この言葉は、dis-(「反対の」を意味する接頭辞、詳しくはdis-を参照)と、grazia(「優雅さ、恩恵」を意味する、詳しくはgrace (n.)を参照)から成り立っています。関連語としては、Disgraced(不名誉になった)、disgracing(不名誉にする行為)などがあります。

disgrace

disgrace(n.)

1580年代には「権力者や高位の人からの不評な状態」を意味し、また「恥や非難の原因」とも使われました。1590年代には「不名誉、恥辱、または恥の状態」を指すようになりました。この言葉は16世紀のフランス語のdisgraceに由来し、さらに遡るとイタリア語のdisgraziaから来ています。このイタリア語は、否定を表すdis-dis-を参照)と、ラテン語のgrazia(「好意、尊敬、または感謝の気持ち」を意味する)から派生しています。ラテン語のgraziaは、英語のgrace(名詞)に関連しています。

disgrace

disgrace 」に関連する単語

12世紀後半、「神の無償の恵み、愛、助け」という意味で使われるようになりました。これは古フランス語のgrace(「赦し、神の恵み、慈悲、好意、感謝、優雅さ、徳」)から来ており、現代フランス語ではgrâceと表記されます。さらに遡ると、ラテン語のgratia(「好意、尊敬、感謝、喜ばしい性質、善意、感謝の気持ち」)が語源で、これはイタリア語のgraziaやスペイン語のgraciaのもとにもなっています。また、教会ではギリシャ語のkharisma(「神の恵み」)を翻訳する際にも使われました。ラテン語のgratus(「喜ばしい、好意的な」)が語源で、これはPIE語根*gwere-(2)「好意を持つ」から派生した形だと考えられています。

「徳」という意味は14世紀初めに確認され、「形や動きの美しさ、心地よい性質」という意味は14世紀中頃に現れました。古典的な意味では、「美と魅力を授ける三姉妹の女神たち」(ラテン語でGratiæ、ギリシャ語でKharites)の一人を指し、英語では1579年にスペンサーによって使われました。

音楽の分野では、メロディやハーモニーに必須ではない装飾音を指し、1650年代から使われています。また、食事の前後に唱えられる短い祈り(13世紀初めから;16世紀までは通常gracesと呼ばれていました)を指すことから、「感謝の気持ち」を表す意味も持っています。名誉の称号として使われるようになったのは1500年頃です。

1590年代に「不器用な」という意味で使われ始めたのは、dis-(否定の接頭辞)とgraceful(優雅な)を組み合わせたものです。また、「不名誉な、恥ずべき、 disgrace(不名誉)をもたらす、またはそれに値する」という意味でも使われ、これはdisgrace(不名誉)という名詞に-ful(形容詞を作る接尾辞)を付けたものです。関連する言葉としては、Disgracefully(不名誉に)、disgracefulness(不名誉さ)などがあります。

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disgrace 」の使い方の傾向

統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

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