広告

guileful」の意味

狡猾な; 騙すような; 陰険な

guileful 」の語源

guileful(adj.)

1300年頃、guile(狡猾さ)+ -ful(~に満ちた)から派生しました。現在では詩や辞書でしか見かけません。関連語として、Guilefully(狡猾に)、guilefulness(狡猾さ)が挙げられます。

guileful 」に関連する単語

12世紀半ばに、古フランス語の guile(「欺 deceit, やり口 wile, 詐欺 fraud, 策略 ruse, ずるさ trickery」)から派生した言葉で、おそらくフランク語の *wigila(「策略 trick, やり口 ruse」)や、関連するゲルマン語の語源から来ていると考えられています。Watkinsによれば、これは原始ゲルマン語の *wih-l-(古フリジア語の wigila「魔法 sorcery, 魔女術 witchcraft」、古英語の wig「偶像 idol」、ゴート語の weihs「聖なる holy」、ドイツ語の weihen「聖別する consecrate」の語源でもある)から来ており、さらに遡ると印欧語根の *weik- (2)「聖なる consecrated, 聖なる holy」にたどり着きます。

名詞に付けられる語形成要素で、現代英語では動詞の語幹にも使われ、「~で満ちた」「~を持つ」「~に特徴づけられた」といった意味を持ちます。また、「含まれる量や体積」を表すこともあります(例:handful「一握り」、bellyful「お腹いっぱい」)。この要素は古英語の-full-fulから来ており、もともとは形容詞full(「満ちた」)が名詞に結合して接尾辞になったものですが、元々は独立した単語でした。ドイツ語の-voll、古ノルド語の-fullr、デンマーク語の-fuldと語源を共有しています。英語の-ful形容詞の多くは、かつては受動的な意味(「~で満ちた」)と能動的な意味(「~を引き起こす」「~の機会がある」)の両方を持っていました。

古英語や中英語ではこの接尾辞は稀で、むしろfullが単語の先頭に付けられることが一般的でした。例えば、古英語ではfulbrecan「侵害する」、fulslean「一気に殺す」、fulripod「成熟した」といった形が見られます。中英語ではful-comen「(状態に)達する」「(真実を)理解する」、ful-lasting「耐久性」、ful-thriven「完全な」「完璧な」などの表現がありました。

    広告

    guileful 」の使い方の傾向

    統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

    guileful」を共有する

    翻訳はAIによって生成されました。元のページをクリックしてください: Etymology, origin and meaning of guileful

    広告
    みんなの検索ランキング
    広告