「hydrophobia」の意味
水恐怖症; 水に対する嫌悪; ラビスの症状
「 hydrophobia 」の語源
hydrophobia(n.)
14世紀後半、idroforbiaという言葉が登場しました。これは「水への恐怖」や「水を飲み込むことへの嫌悪感」を意味し、主に人間の狂犬病の症状を指すもので、時にはこの病気自体を指すこともありました。この言葉は後期ラテン語のhydrophobiaから来ており、さらに遡るとギリシャ語のhydrophobos、「水を恐れる者」という意味に由来しています。これはhydr-(hydor、「水」を意味する語の語幹)と、PIE語根*wed- (1)(「水」や「湿った」を意味する接尾辞形)から派生したもの、そしてphobos(「恐れ」や「嫌悪」を意味する語)を組み合わせたものです。人間の患者が水を嫌がり、飲み込むのが難しいため、このように名付けられました。古英語ではwæterfyrhtnessと表現されていました。関連語としてはHydrophobeがあります。
Lyssa canina(狂犬病)に一般的に使われている「水恐怖症」という用語は、実際には不適切だとされてきました。なぜなら、この言葉の文字通りの意味である「水への恐怖」がこの病気の特異的な症状ではないからです。古い文献では、aerophobia(「空気への恐怖」)やpantophobia(「すべてのものへの恐怖」)といった表現がこの病気に適しているとされていました。これは、冷たい空気が時に恐怖を引き起こすことや、この病気が一般的な恐怖心と不信感の異常な程度を特徴としているためです。[「エンサイクロペディア・ロンドニエンシス」、1823年]
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「 hydrophobia 」の使い方の傾向
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