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iracund」の意味

怒りっぽい; 短気な; 怒りを抱えた

iracund 」の語源

iracund(adj.)

「怒りっぽい、怒りを抱きやすい」という意味で、1707年に使われ始めました。これは後期ラテン語の iracundus に由来し、さらに遡ると ira(「怒り、憤り、激情」を意味する)から来ています(詳しくは ire (n.) を参照)。関連語としては、1765年に登場した Iracundulous があります。

[T]he Severn is so mischievous and cholerick a river, and so often ruins the country with sudden inundations, since it rises in Wales, and consequently participates sometimes of the nature of that hasty, iracund people among whom 'tis born. [Thomas Browne, "Letters from the Dead to the Living," 1707]
「セバーン川は非常にいたずら好きで怒りっぽい川で、ウェールズで生まれるため、時にはその早急で怒りっぽい人々の性質を受け継ぎ、突然の洪水で国をしばしば破壊してしまう。」[トーマス・ブラウン『死者から生者への手紙』1707年]

iracund 」に関連する単語

1300年頃、古フランス語のire「怒り、憤怒、暴力」(11世紀)から、ラテン語のira「怒り、憤怒、激怒、情熱」から、その語源は印欧祖語*eis-(1)にさかのぼり、情熱を表す様々な言葉を形成しています(ギリシャ語のhieros「神聖な、神に満ちた」、oistros「馬蠅」、元々は「狂気を引き起こすもの」、サンスクリット語のesati「駆り立てる」、yasati「沸騰する」、アヴェスター語のaesma「怒り」、リトアニア語のaistra「激しい情熱」なども同源です。

古英語のirreは類似の意味ですが無関係で、形容詞irre「さまよっている、道に迷っている、怒っている」に由来し、古ザクセン語のirri「怒っている」、古高ドイツ語のirri「さまよっている、狂っている」、また「怒っている」、ゴシック語のairzeis「道に迷っている」、ラテン語のerrare「さまよう、道を誤る、怒っている」(err (v.) を参照)と同根です。

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    iracund 」の使い方の傾向

    統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

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