「maudlin」の意味
感傷的な; 泣き虫な; 酔っ払った
「 maudlin 」の語源
maudlin(adj.)
約1600年、「涙を流している、泣いている」という意味で使われていましたが、この意味は現在ではほとんど使われていません。これは中英語の女性名 Maudelen(14世紀初頭)から来ており、Magdalene(古フランス語では Madelaine)という女性の名前に由来しています。この名前は中世において、ルカによる福音書第7章37節に登場する、イエスによって赦された悔い改めた罪人と同一視されていました(詳しくは Magdalene を参照)。そのため、絵画などでは彼女が悔い改めの象徴として泣いている姿で描かれることが多かったのです。「涙を流す感傷的な性質、過剰な感情表現を特徴とする」という意味は1630年代に記録されています。また、古いスラングでは「酔っ払って愚かになる、酔っ払って感傷的になる」という意味でも使われており(1700年頃)、maudlin-drunk(1610年代)という表現から来ています。この表現は「感傷的で涙もろい酩酊状態」を指していました。
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「 maudlin 」の使い方の傾向
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