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maulstick」の意味

絵画用の支持棒; 絵を描くための軽い棒

maulstick 」の語源

maulstick(n.)

「画家が描画時に手を支えるために使う軽い棒」、1650年代のオランダ語 maalstok(直訳すると「描画棒」)から来ていて、mallen(「描く」の意)から派生しています。この語は原始ゲルマン語の *mal-(古ノルド語の mæla、古高ドイツ語の malon「跡をつける、描く」、ドイツ語の malen「描く」にも関連)に由来し、mal(「点、跡、染み」)という語から来ています。おそらくギリシャ語の melas(「黒」の意、melano-を参照)と同じ語源ですが、元々の意味は色ではなく「 marking(印をつけること)」です。stock(「棒」の意、stock (n.1)を参照)と組み合わさっています。

maulstick 」に関連する単語

中英語の stok は、古英語の stocc に由来し、「切り株、木製の柱、杭」、さらには「生きた木の幹」や「丸太」、また「さらし台」(通常は複数形の stocks)を意味します。これは、原始ゲルマン語の *stauk-(「木の幹」を意味し、古ノルド語の stokkr「木の塊、木の幹」、古ザクセン語、古フリジア語の stok、中オランダ語の stoc「木の幹、切り株」、オランダ語の stok「棒、杖」、古高ドイツ語の stoc「木の幹、棒」、ドイツ語の Stock「棒、杖」などの語源でもあります)から来ています。また、オランダ語の stuk やドイツ語の Stück(「部分、切れ端」)とも関連しています。

この語は、印欧語族の「押す、突き刺す、叩く、打つ」といった意味の語根 *(s)teu- (1)(例: steep (adj.))から派生したとされていますが、Boutkanはむしろ「おそらく」 *sta-(「立つ、しっかりとする、固定する」)からの派生だと考えています。

古い用法では、stone(名詞)と頭韻を踏む形で使われることが多く、特に「道具や武器の主要な支持部分」を指す技術的な意味がありました。例えば、「鐘が吊るされる台」や「大砲の台車」(どちらも15世紀後半)などです。

「銃の肩当て部分」を指す意味は1540年代から見られます。また、Stock, lock, and barrel(「物の全体」)という表現は1817年に記録されています。

「血統、系譜」という意味は12世紀後半から使われ始め、「家族の元となる者」という意味は14世紀後半から見られます。さらに、「生きた木の幹」という比喩的な用法もあり、family tree(家系図)や stem (n.)(「幹、系統」の意)との関連が見られます。

比較表現として「切り株や丸太のように鈍く無感覚な人」を指す意味は1300年頃から使われ、そこから「行動や注意を受ける鈍感な存在」(1510年代)、例えば laughing-stock(笑い者)や butt (n.3)(標的、バカにされる人)などの表現が生まれました。

「黒」を意味する語形成要素で、ギリシャ語の melano- に由来します。これは melas(属格 melanos)から派生しており、「黒い、暗い、濁った」という意味です。おそらく、印欧語族の語根 *melh-(「黒い、暗い色の」)に由来しており、サンスクリット語の malinah(「汚れた、染みのある、黒い」)、リトアニア語の mėlynas(「青い」)、ラテン語の mulleus(「赤みがかった」)なども同じ語根から来ています。

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    maulstick 」の使い方の傾向

    統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

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    翻訳はAIによって生成されました。元のページをクリックしてください: Etymology, origin and meaning of maulstick

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