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monotype」の意味

単一の個体; 単一のタイプ; モノタイプ印刷

monotype 」の語源

monotype(n.)

1850年には「ユニークな個体」という意味で使われ、1881年には生物学で「ある属の中の唯一の種、ある科の中の属の唯一のタイプ」といった意味で使われるようになりました。1882年には印刷技術の分野で「金属板に描かれた絵からの印刷物」という意味で使われ始めました(この方法では、絵が紙に転写されるため、唯一の校正しか作成できません)。1893年には活版印刷機のブランド名としても使われました。これは mono-(一つの)と type(型)を組み合わせたものです。関連する用語としては、1878年に生物学的な意味で使われた Monotypic(単型性)が挙げられます。

monotype 」に関連する単語

15世紀後半、「象徴、エンブレム、何かを象徴するもの、区別するための印やサイン」という意味で使われるようになりました。これはラテン語のtypus(「形、像、形式、種類」)から来ており、さらに遡るとギリシャ語のtypos(「打撃、へこみ、印、打撃の効果」)に由来します。このギリシャ語の語は、彫刻や像、金属や石で作られたもの、さらには「一般的な形や性質、アウトライン、スケッチ」といった意味にも広がりました。

この語は、typtein(「打つ、叩く」)という動詞の語根から派生しており、PIE(印欧語族の共通祖語)語根*(s)teu-(「押す、突き刺す、叩く、打つ」)の変形から来ていると考えられています。この語根は、突き出たものを指す派生語としても使われており、ラテン語のstupere(「驚く、呆然とする」)などがその例です(steep(形容詞)も参照)。

Typeという語が「金属や木製の小さな直角の活字ブロックで、通常は浮き彫りの文字や記号が表面に刻まれ、活版印刷に使われるもの」を指すようになったのは1713年のことです。これにより、「印刷された文字、活版印刷を模した文字」という意味が1784年に生まれました。

「特定の型やスタイルがガイドとなる、代表的な構造や形式」という意味での使用例は1843年に見られますが、ラテン語やギリシャ語の元々の語にはその概念が含まれていました。自然史の分野では、typeが「その種族やグループの本質的な特徴を最も完璧に示す種」を指すようになったのは1837年のことです。

これにより、「特定の性格を持つ人」という意味が1922年に生まれました。また、be (someone's) type(「その人が惹かれるタイプである」)という表現が1934年に記録されています。

1959年に、録音に関して monophonic の短縮形として使われ始めました。それ以前は、1925年頃から印刷業界で monotype machine の略称として、また1940年代には monochrome(自動車など)を指す一般的な短縮形として使われていました。1964年からは mononucleosis の短縮形として使われるようになりました。

ギリシャ起源の語形成要素で、「一つの、単独の、唯一の; 一つの(原子などを含む)」という意味を持ち、ギリシャ語のmonos「単独の、唯一の」から、PIEルート*men- (4) 「小さい、孤立した」から派生。

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    monotype 」の使い方の傾向

    統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

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