「quoth」の意味
言った; 語った; 宣言した
「 quoth 」の語源
quoth(v.)
「言う、次のように言う」という意味で、中世英語の quoth に由来し、古英語の cweþ(マーシア方言)、cwæþ(ノーサンブリア方言)では、cweoþan や cweoþa の三人称単数過去形で、「言う、話す;名付ける、呼ぶ;宣言する、発表する」といった意味を持っていました(中世英語では quethan)。この語は、原始ゲルマン語の *kwethanan に遡り、古サクソン語の quethan、古ノルド語の kveða、古フリジア語の quetha、古高ドイツ語の quedan、ゴート語の qiþan などと同系です。
この語はしばしば、印欧語族の語根 *gwet-(「言う、話す」の意)に結びつけられますが、Boutkan は提案された同系語(サンスクリット語の gadati「話す」、古ウェールズ語の guetid「言う」、ラテン語の vetare「許さない」)に形式的な異議を唱え、「確定的な印欧語起源はない」と述べ、「これは複雑だ」と記しています。
この語は bequeath(遺贈する)や bequest(遺贈、遺産)とも関連しています。また、古風な感嘆詞 quotha(「本当に、確かに」)とも比較できます。これは元々「彼が言った」という意味で、1510年代には皮肉な使い方がされていました。「他者の言葉を軽蔑や disdain を込めて繰り返す際に使われた挿入句が起源」とされており、中世英語の cwæðe ge に由来します。
「 quoth 」に関連する単語
「 quoth 」の使い方の傾向
統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。
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