「低木、地面からまたは近くで枝分かれした幹を持つ木本植物」、中世英語の shrubbe は古英語の scrybb、「茨、低木」を意味する言葉で、珍しく遅い時期に使われたものですが、Shrewsbury などに残っている可能性があります。おそらくスカンジナビア語に由来し、方言的なデンマーク語の skrub「茨」、ノルウェー語の skrubba「小さな木」と比較できます。オックスフォード英語辞典（OED）によれば、北フリジア語の skrobb「ほうき草、茨」、西フランドル語の schrobbe「つる性の野生エンドウ」と関連していると考えられ、基本的には「粗い植物」という概念から来ているようです。ワトキンスはこれを、最終的には印欧語根 *(s)kerb-、つまり *sker- (1)「切る」の拡張形に由来するとしています。
The line which divides trees from shrubs is to a large extent arbitrary, and is often very unsatisfactory in application, but in general the name shrub may be applied to a woody plant of less size than a tree, with several permanent woody stems dividing from the bottom, more slender and lower than in a tree. [Century Dictionary]
木と低木の境界線は大部分が恣意的で、実際には非常に不満足なものですが、一般的には、低木という名前は木よりも小さく、底部から分岐するいくつかの永続的な木質幹を持ち、木よりも細く低い木本植物に適用されることがあります。[センチュリー辞典]
