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variorum」の意味

様々な解説を含む版; 複数の解説者による注釈付きの版

variorum 」の語源

variorum(adj.)

「特に古典作家の全集の版で、さまざまな解説者や編集者の注釈が付いたもの」を指す言葉で、1728年に登場しました。これはラテン語の varius(「異なる、さまざまな」を意味する)から派生したもので、具体的には editio cum notis variorum(「さまざまな人々の注釈付き版」)という表現に由来しています。

1955年に著者の作品の異読を含む版を指すために使われるようになりましたが、この用法は「一部の学者によって非難されています」[OED 1989]。

variorum 」に関連する単語

14世紀後半に、varienという言葉が登場しました。これは「何かを変化させる」(他動詞)という意味で使われたり、「変化を遂げる、変わる」(自動詞)という意味でも用いられました。この言葉は古フランス語のvariier(「変わる、逸れる、変える、変化させる、変容させる」)や、直接的にはラテン語のvariare(「変化させる、変える、異なるものにする」)から派生しています。ラテン語のvarius(「さまざまな、異なる、まだらの」)が語源とされていますが、その起源は不明です。De Vaanは提案されている可能性のある語源について、どれも憶測的または説得力に欠けると指摘しています。

同じく14世紀後半からは「さまざまな形で存在する、不安定または一貫性がない」という意味でも使われるようになり、「(他と)異なる、違う、期待されるパターンや計画から逸脱する」という意味でも用いられました。「意見が異なる、意見が対立する」という意味は約1400年頃から見られます。関連語としては、Varied(変わった)、varying(変化している)などがあります。

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    variorum 」の使い方の傾向

    統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

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