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wrathful」の意味

怒りに満ちた; 激怒した; 怒った

wrathful 」の語源

wrathful(adj.)

13世紀半ばには、言葉に対して「怒りに満ちた」という意味で使われ、1300年頃には人に対して「怒っている」という意味で使われるようになりました。また、神に対しては「正義の怒りを抱いた」という意味でも使われました。この語は、名詞の wrath(怒り)と接尾辞の -ful(~に満ちた)から派生しています。関連語としては、Wrathfully(怒りを込めて)、wrathfulness(怒りの性質)があり、Wrathless(怒りのない)は14世紀半ばから確認されています。

wrathful 」に関連する単語

中英語の wratthe は「怒り、激怒、敵意、憎悪」を意味し、古英語の wræððu(特に神の「神聖な怒り」、すなわち「神の義なる怒り」)に由来します。この言葉は wrað(「怒っている」、wroth を参照)から派生し、さらに -þu が付いています。この -þu は、原始ゲルマン語の -itho(例:strengthwidth など)に由来し、-th (2) を参照してください。

この単語は wroth の名詞形で、ダブル子音の前で短縮される特徴があります([Middle English Compendium] より)。「神の怒り」というフレーズは15世紀後半のマロリー作品に見られ、「怒りの日」という表現は14世紀中頃の聖書に由来します。また、Wrathing(名詞)は「誰かの怒りを引き起こすまたは挑発する行為」を指し、約1300年頃に使われていました。

名詞に付けられる語形成要素で、現代英語では動詞の語幹にも使われ、「~で満ちた」「~を持つ」「~に特徴づけられた」といった意味を持ちます。また、「含まれる量や体積」を表すこともあります(例:handful「一握り」、bellyful「お腹いっぱい」)。この要素は古英語の-full-fulから来ており、もともとは形容詞full(「満ちた」)が名詞に結合して接尾辞になったものですが、元々は独立した単語でした。ドイツ語の-voll、古ノルド語の-fullr、デンマーク語の-fuldと語源を共有しています。英語の-ful形容詞の多くは、かつては受動的な意味(「~で満ちた」)と能動的な意味(「~を引き起こす」「~の機会がある」)の両方を持っていました。

古英語や中英語ではこの接尾辞は稀で、むしろfullが単語の先頭に付けられることが一般的でした。例えば、古英語ではfulbrecan「侵害する」、fulslean「一気に殺す」、fulripod「成熟した」といった形が見られます。中英語ではful-comen「(状態に)達する」「(真実を)理解する」、ful-lasting「耐久性」、ful-thriven「完全な」「完璧な」などの表現がありました。

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    wrathful 」の使い方の傾向

    統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

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    翻訳はAIによって生成されました。元のページをクリックしてください: Etymology, origin and meaning of wrathful

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