「æ」の意味
エー; アエ; 短い「a」音
「 æ 」の語源
æ(1)
特定のギリシャ語やラテン語の単語における二重母音(ダイグラフ)で、古典ラテン語では別々の文字が使われていましたが、後のラテン語で発展しました。このラテン語の二重母音は、ギリシャ語の -ai-(例:aegis)を音訳するためにも使われました。16世紀にラテン語由来の単語が英語に流入する際に一緒に入ってきましたが、主に語源的な役割としてのみ使われ、発音は単に「e」とされ、最終的には多くの場合、書き表す際にその文字に縮小されました(例:eon、Egypt)。ただし、固有名詞(例:Cæsar、Æneas、Æsculapius、Æsop)を除いて、最近までこの傾向が続きました。二重母音が分かれて二音節を表す場合(例:aerate、aerial)には、時折 aë と書かれることもあります。
æ(2)
アングロサクソン文字のアルファベットキャラクターで、短い「a」を表すものです。例えば、gladの短い「a」や、dareの長い「a」に相当します。この文字はラテン語に由来し、古英語を記す際にスクリブスたちが使っていました。ラテン語のæ(詳しくはæ (1)を参照)とほぼ同じ音を表していたからです。中英語では、この母音は短い場合には-a-(例:glad、sad、古英語ではglæd、sædなど)、長い場合には-e-になる傾向がありました。
「 æ 」に関連する単語
「 æ 」の使い方の傾向
統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。
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