「腕の曲がり」、1200年頃、elbowe、古英語のelnboga「肘」の短縮形から、Proto-Germanicの*elino-bugon(文字通り「前腕の曲がり」を意味し、Middle Dutchのellenboghe、Dutchのelleboog、Old High Germanのelinbogo、GermanのEllenboge、Old Norseのölnbogiも同源)。
最初の要素は印欧語族の*elina「腕」、語根*el-「肘、前腕」から。二番目の要素はProto-Germanicの*bugon-、印欧語族の語根*bheug-「曲げる」から。out at elbows(1620年代)は文字通りコートに穴が開いていることを意味した。フレーズelbow grease「硬い摩擦」は1670年代から証明されており、「家具を磨くための最良の物質」という冗談の感覚から来ている。Elbow-room「肘を伸ばすための空間」、つまり「活動のための広い空間」は1530年代から証明されている。