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aorist」の意味

アオリスト(時制); 不定過去形; 限界のない時制

aorist 」の語源

aorist(n.)

1580年代、ギリシャ語の動詞の時制で、英語の単純過去に最も近いもの。ギリシャ語のaoristos (khronos)「不定(時制)」から、aoristos「境界のない、未定義の、不定」の形容詞、a-「ない」(a- (3)を参照)+ horistos「制限された、定義された」、horizein「制限する、定義する」からの動詞形容詞、horos「境界、限界、国境」(horizonを参照)から。関連: Aoristic

aorist 」に関連する単語

14世紀後半、orisoun、古フランス語のorizon(14世紀、現代フランス語ではhorizon)、より早い段階ではorizonte(13世紀)、ラテン語のhorizontem(主格horizon)から、ギリシャ語のhorizon (kyklos)「境界(円)」から、horizein「束縛する、限界を設ける、分ける、分離する」から、horos「境界、ランドマーク、マーキングストーン」から。Beekesはこれをラテン語の-urvare「溝を使って境界を定める」、urvum「 plough の曲線部分」、おそらく「描く」を意味するPIE語根に関連づけている。

17世紀にラテン語の模倣として英語でh-が復元された(Hを参照)。古英語ではeaggemearc(「目の印」)を「視界の限界、地平線」の意味で使用していた。apparent horizoncelestialまたはastronomical horizonと区別される。

「不〜」や「無〜」を意味する接頭辞で、ギリシャ語のa-an-「不〜」(「アルファの否定」)から派生し、 PIE語根*ne-「不」(英語のun-も同様)に由来する。

ギリシャ語からの単語、例えばabysmal(深淵な)、adamant(不屈の)、amethyst(アメジスト)などに見られ、また、asexual(無性の)、amoral(非道徳的な)、agnostic(不可知論者の)などの否定接頭辞として一部は日本語化されている。古代のalpha privatumは、欲求や不在を示す。

ギリシャ語には、alpha copulativuma-ha-もあり、結合や類似を表現し、a-acolyte(従者)、acoustic(音響の)、Adelphi(アデルフィ)などで「共に」を表している。これはPIE語根*sem- (1)「ひとつ;ひとつとして、共に」の派生である。

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    aorist 」の使い方の傾向

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