「atom」の意味
原子; 極小粒子; 基礎構成要素
「 atom 」の語源
atom(n.)
15世紀後半、宇宙の基本構成要素として、仮想的に分割不可能で極めて微小な粒子を指す言葉として使われました。この言葉はラテン語のatomus(特にルクレティウスの著作に見られる)「分割不可能な粒子」から来ており、さらに遡るとギリシャ語のatomos「切断されない、未加工の、分割不可能な」という言葉に由来します。このギリシャ語は、否定を表すa-(参照:a- (3))と、「切る」という意味のtomos(temnein「切る」から派生、印欧語根*tem-「切る」)を組み合わせたものです。
この言葉は古代の哲学的な議論で使われており、レウキッポスやデモクリトスの著作に見られますが、科学的な意味で復活したのは1805年、イギリスの化学者ジョン・ダルトンによってです。古代後期から中世にかけては、時間の最小単位としても使われており、1時間あたり22,560分の1を指しました。Atom bomb(原子爆弾)という表現は1945年に名詞と動詞の両方として登場しました。atomic(原子の)と比較してみてください。
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「 atom 」の使い方の傾向
統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。
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