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beware」の意味

注意する; 警戒する; 用心する

beware 」の語源

beware(v.)

「be on one's guard」という表現は、1200年頃に登場したと考えられており、おそらく be ware(「注意する」「気をつける」)というフレーズが短縮されたものです。このフレーズは中英語の ware(形容詞)に由来し、さらに遡ると古英語の wær(「用心深い」「気づいている」「警戒している」)から来ています。これは原始ゲルマン語の *waraz、そして印欧語根 *wer- (3)(「認識する」「警戒する」)に基づいています。動詞の ware(「警戒する」)とも関連しています。古英語には bewarian(「守る」「防ぐ」)という複合語も存在し、これがこの表現の形成に寄与した可能性もあります。また、begone(「去れ」)と比較することもできます。

Like be gone, now begone, be ware came to be written as one word, beware, and then was classed by some authors with the numerous verbs in be-, and inflected accordingly; hence the erroneous forms bewares in Ben Jonson, and bewared in Dryden. [Century Dictionary]
be gone(去れ)と同様に、当初は別々に書かれていた be ware(注意せよ)は、次第に一つの単語、beware(注意せよ)として定着しました。そして、一部の著者はこれを多くの be- 動詞と同じように扱い、文法的に変化させたため、Ben Jonson(ベン・ジョンソン)による誤った形 bewares(注意せよの複数形)や、Dryden(ジョン・ドライデン)による bewared(注意された)という誤用が生まれました。[Century Dictionary]

beware 」に関連する単語

「去ってしまえ!立ち去れ!」これは14世紀後半に、命令形の動詞句 be gone! から短縮されたものです。詳しくは be + gone を参照してください。

「注意する、警戒する」という意味のこの言葉は、中英語の waren に由来し、さらに遡ると古英語の warian(「守る、警戒する、守護する、防御する」)に辿り着きます。この古英語の語源は、原始ゲルマン語の *warō(古フリジア語の waria、古ノルド語の vara も同様)にさかのぼり、さらにその先は印欧語族の *waro-(「守る、見守る」という意味)に由来しています。この語は、語根 *wer- (3)(「気づく、警戒する」という意味)から派生したものです。

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beware 」の使い方の傾向

統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

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