「couch」の意味
「 couch 」の語源
couch(v.)
1300年頃、「表面に広げる、重ねる」という意味で使われ始めました。これは古フランス語の couchier(「横にする、置く」「寝る、寝かせる」)から来ており、さらに遡るとラテン語の collocare(「置く、配置する、整える」)に由来します。この言葉は、com(「共に、一緒に」、参照:com-)が変化した形と、locare(「置く」、locus「場所」、参照:locus)から成り立っています。
14世紀後半からは「横になる」(自動詞)や「ベッドや他の休息場所に横たえる」(他動詞)という意味でも使われるようになりました。「隠れている」という意味は1580年代から見られます。1520年代には「言葉にする」という意味でも使われ始め、そこから「言葉や表現の意味を含める」「曖昧または隠された方法で表現する」「はっきりとは言わずにほのめかす」といった意味(1560年代)が派生しました。関連語として、Couched(過去形)、couching(現在分詞)があります。
紋章学での couchant(「頭を上げて横たわっている」)という表現は15世紀後半から見られ、フランス語の現在分詞から来ています。
couch(n.1)
14世紀半ば、「ベッド」を意味する言葉として使われ始めました。これは古フランス語の couche(「ベッド」や「寝床」を意味する、12世紀の言葉)から来ており、さらに遡ると coucher(「横になる」という意味)やラテン語の collocare(「置く」「配置する」、couch (v.) 参照)に由来します。15世紀半ばからは「横になって休むための長い座席」を指すようになりました。伝統的には、couchは頭の部分だけが高くなっていて、背もたれが半分のものを指します。一方、sofaは両端が高く、背もたれが完全にあるものです。setteeはソファに似ていますが、アームレストがないこともあります。ottomanは背もたれもアームレストもない座椅子で、divanも同様ですが、特徴的なのは壁に寄りかかるように配置されることです。
精神療法や精神分析の象徴として使われるようになったのは1952年頃です。また、Couch potato(「怠け者」を意味する表現)は1979年に初めて記録されました。
couch(n.2)
1570年代の couch-grass(イネ科の植物);古英語の cwice(「生きている、活き活きとした」の意)からの変化形(詳細は quick (adj.) を参照)。
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