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efficacy」の意味

効果; 有効性; 効力

efficacy 」の語源

efficacy(n.)

「効果的であること、望ましい結果を生み出すこと」という意味で使われるようになったのは1520年代で、ラテン語のefficacia(効力、効率)から来ています。この言葉は、efficax(属格はefficacis)という「力強い、効果的な、効率的な」という意味の形容詞から派生しており、その語幹はefficere(成し遂げる、実現する)に由来します(詳しくはeffect (n.)を参照)。

同じ意味で英語に早くから取り入れられていたのはefficace(約1200年頃)で、古フランス語のeficace(14世紀)から、さらにラテン語のefficaciaに由来しています。また、efficacite(15世紀初頭)という形もあり、これはラテン語のefficacitatemから来ています。

efficacy 」に関連する単語

14世紀半ば、「行為の実行または完了」を意味する言葉として使われ始めました。これは古フランス語の efet(13世紀、現代フランス語では effet)から来ており、「結果、実行、完了、終了」を意味します。さらに遡ると、ラテン語の effectus(「達成、実行」)が語源で、これは efficere(「成し遂げる、実現する」)という動詞の過去分詞形から派生しています。この動詞は、接頭辞 ex(「外に、出て」)と、facere(「作る、行う」)という語幹が結びついてできたものです。facere は、印欧語根 *dhe-(「置く、設定する」)に由来しています。この言葉はフランス語からオランダ語、ドイツ語、スカンジナビア語に借用されました。

14世紀後半からは、「意図した結果を生み出す力や能力、効力、効果」を指すようになり、占星術では「天体が人間の運命に及ぼす作用や影響」を意味するようになりました。また、「他の何かから生じるもの、結果、帰結」としても使われました。

15世紀初めからは「意図された結果、目的、目標、意図」を表すようになり、さらに「現実、事実」を意味することもありました。このため、in effect(14世紀後半)は「実際に、実際は、本当に」という意味で使われるようになりました。「見る人に与える印象」という意味は1736年に登場しました。また、stage effect(舞台効果)、sound effect(音響効果)などの表現は1881年に確認されています。

「望む効果を生み出す力や効力が欠けていること」、1610年代の表現で、後期ラテン語の inefficacia に由来し、これは inefficacem(主格は inefficax)から来ています。さらに遡ると、in-(「~ではない、反対の」を意味する、詳しくは in- (1) を参照)と、ラテン語の efficax(「力強い、効果的、効率的」を意味する、詳しくは efficacy を参照)から成り立っています。

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    efficacy 」の使い方の傾向

    統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

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