「enemy」の意味
「 enemy 」の語源
enemy(n.)
13世紀初頭、「誰かに対して憎悪を抱き、害を加えようとする者」という意味で、古フランス語のenemi(12世紀、現代フランス語ではennemi)、それ以前のinimi(9世紀)「敵、対抗者、悪敵;悪魔、悪魔」と、ラテン語のinimicus「敵」、文字通り「友でない者」、および「敵対的、非友好的」を意味する形容詞の名詞用法(イタリア語のnemico、カタルーニャ語のenamic、スペイン語のenemigo、ポルトガル語のinimigoの語源でもある)から派生。in-「不」を意味し(in-(1)を参照)、amicus「友」、amare「愛する」と関連(Amyを参照)。1300年頃から英語で「神の敵、無信仰者、異教徒、反キリスト者」として、14世紀後期には「悪魔」として、また14世紀後期には「戦争、 feud などにおける武装した敵対的集団の一員」として、さらに1600年頃からは全体の敵軍として使用されるようになった。14世紀中頃から形容詞としても使われるようになった。
インド・ヨーロッパ語族の「個人的敵」に関する多くの言葉は「戦争の敵」も含むが、特定の言語では後者のための特別な用語がある。例えば、ギリシャ語のpolemioi(ekhthroiとは異なる)、ラテン語のhostis(元々は「 stranger 」であり、inimicusとは異なる)、ロシア語のneprijatel'(vragとは異なる)。ロシア語のvrag(古代教会スラブ語ではvragu)は、リトアニア語のvargas「不幸」と同根であり(urge(動詞)を参照)、おそらく原始ゲルマン語の*wargoz、古ノルド語のvargr「無法者」(したがって「狼」)やアイスランド語のvargur「キツネ」、古英語のwearg「犯罪者、悪人」と関連しており、これらはJ.R.R.トールキンのwargが「ホビットの冒険」(1937年)や「指輪物語」に登場する大型で獰猛な狼の一種の名前のインスピレーションとなった可能性がある。関連語:Enemies。
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