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inconvenience」の意味

不便; 不都合; 迷惑

inconvenience 」の語源

inconvenience(n.)

1400年頃から、「害、損害;危険;不運、苦難」といった意味で使われるようになりました。この言葉は古フランス語の inconvenience(「不運、災難;不適切さ」、現代フランス語では inconvenance)に由来し、さらに遅いラテン語の inconvenientia(「一貫性の欠如、不調和」、中世ラテン語では「不運、苦難」を意味する)から派生しています。このラテン語は抽象名詞で、inconvenienteminconvenientを参照)から来ています。英語で「不適切さ、不適合;不適切な行為や発言」という意味が現れたのは15世紀初頭です。そして「不便であること」という意味が1650年代に登場しました。

inconvenience(v.)

「(誰かを)困らせる、妨げる、邪魔する」という意味で使われるようになったのは1650年代で、inconvenience(名詞)から派生したものです。関連語としては、Inconvenienced(困らせられた)、inconveniencing(困らせている)などがあります。

The early Spanish missionaries in America were inconvenienced by finding that the only native word they could use for God also meant devil. [Herbert Spencer, "The Principles of Sociology," 1877]
アメリカの初期のスペイン人宣教師たちは、神を表す唯一の先住民の言葉が悪魔を意味することに困惑しました。[ハーバート・スペンサー、「社会学の原理」、1877年]

inconvenience 」に関連する単語

14世紀後半には「有害な、危険な」、また「不合理な、馬鹿げた」という意味でも使われていましたが、これらの意味は現在ではほとんど使われていません。この言葉はラテン語のinconvenientem(主格はinconveniens)に由来し、「不適切な、調和しない、異なる」という意味です。これは、否定や反対を表す接頭辞in-(参考:in- (1))と、「適切な、都合の良い」という意味のconvenientem(参考:convenient)から派生しています。

15世紀初頭には「不適切な、ふさわしくない、自然でない」という意味でも使われました。また、告発された人について「犯人としては考えにくい、無実の」という意味でも使われました。「厄介な、面倒な、ぎこちない」という意味は1650年代から記録されています。

15世紀初頭には「災害、傷害、有害な結果」、また「危険」(現在は廃用)という意味で使われていました。これは後期ラテン語の inconvenientiainconvenience (n.) を参照)から来ています。「問題、不利な点、迷惑であることの性質」という意味は1550年代から見られます。

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    inconvenience 」の使い方の傾向

    統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

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