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sophist」の意味

詭弁家; 知恵者; 技巧に優れた人

sophist 」の語源

sophist(n.)

「誤った論証を用いる者」という意味で、15世紀後半に使われ始めました。これは後期ラテン語の sophistasophistes の別形)から来ています。英語では初期の形として sophistersophistre(14世紀後半)がありました。ラテン語の sophistes はギリシャ語の sophistēs に由来し、「自分の技を極めた者」「賢い人」「日常生活において巧妙な者」を意味していました。これは sophizesthai(「賢くなる」「学ぶ」)から派生し、さらに sophos(「手工芸に熟練した者」「自分の技に巧妙な者」「日常生活において賢い者」「学問に精通した者」「あまりにも賢い者」)に由来していますが、その起源は不明です。

ギリシャ語の sophistēs は「知的な指導を金銭で行う者」を意味するようになり、アテネでは「哲学者」と対比され、軽蔑的な意味合いを持つようになりました。

Sophists taught before the development of logic and grammar, when skill in reasoning and in disputation could not be accurately distinguished, and thus they came to attach great value to quibbles, which soon brought them into contempt. [Century Dictionary]
ソフィストたちは論理や文法が発展する前に教えを広めていました。そのため、論理的思考や議論の技術が正確に区別できず、彼らは些細な議論に大きな価値を見出すようになり、それが彼らを軽蔑される原因となりました。[Century Dictionary]

「学識のある人」という意味での英語での使用は1610年代から見られますが、非常に稀です。

sophist 」に関連する単語

また、sophistreは、14世紀後半に「学識のある人」、さらに「ソフィスト、詭弁家、巧妙な議論の達人」といった意味で使われていました。これは古フランス語のsophistesophistを参照)から派生したもので、語源に基づかない-erが付いています。これはphilosopherのような例と同様です。また、sorcererとも比較できます。女性形のsophistressは1630年代に確認されています。

「グルマン」という言葉は1650年代に登場しましたが、これはギリシャ語のdeipnosophistes、「料理の神秘に通じた人」という意味から来ています。この言葉は、deipnon、「主な食事、夕食」(その起源は不明)と、sophistes、「技術の達人」(sophistを参照)を組み合わせたものです。この言葉が広まったのは、アテナイオスによる紀元前2世紀の美食に関する著作"Deipnosophistai,"のおかげです。

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sophist 」の使い方の傾向

統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

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