広告

sure-enough 」の語源

sure-enough(adj.)

「本物の、リアルな」、主に強調的に、1803年、アメリカの口語表現から、フレーズ sure enough 「確かに」(1540年代)から; sure (adj.) + enoughを参照。

sure-enough 」に関連する単語

1300年頃に登場し、古英語の genog(「数量や数が十分である」という意味)から来ています。この言葉は原始ゲルマン語の複合語 *ganog(「十分な」)に由来し、古ザクセン語の ginog、古フリジア語の enoch、オランダ語の genoeg、古高ドイツ語の ginuog、現代ドイツ語の genug、古ノルド語の gnogr、ゴート語の ganohs と同じ語源を持っています。

この単語の最初の部分は古英語の ge-(「共に、いっしょに」という意味で、動詞の強調や集団を表す接頭辞としても使われました)です。つまり、この言葉は古英語の ge- 接頭辞の代表的な例で、ラテン語の com- や現代ドイツ語の ge-(これらはすべて印欧祖語の *kom-「そばに、近くに、一緒に」という意味から派生したもの)に相当します。後半の部分は印欧祖語の *nok- から来ており、これも *nek-(「到達する、達成する」)という語根に由来しています。この語根はサンスクリット語の asnoti(「到達する」)、ヒッタイト語の ninikzi(「持ち上げる、上げる」)、リトアニア語の nešti(「運ぶ、持つ」)、ラテン語の nancisci(「獲得する」)にも見られます。

古英語では副詞として「目的に対して十分に」という意味で使われていました。中英語になると「適度に、かなり、容認できる」というニュアンス(例:good enough)が加わりました。また、古英語では have had enough(「もう十分だ」)のように、少し控えめな表現が好まれる傾向がありました。一方、名詞としては「目的に対して十分な量や数」を指しました。1600年頃からは「それで十分だ」という意味の感嘆詞としても使われるようになりました。さらに、カジュアルな会話で「これで終わりだ」という意味を持つ 'nough said, は1839年にアメリカ英語で確認され、くだけた発音が反映されています。

13世紀半ばには、seurという言葉が「攻撃に対して安全、危険から守られた」といった意味で使われ、その後「信頼できる、依存に値する」といった意味(約1300年頃)に変化しました。また、14世紀半ばには「精神的に確信を持っている、自分の立場に自信がある」といった意味や、1400年頃には「堅固で強い、決意が固い」といった意味でも使われました。この言葉は古フランス語のseursurに由来し、これらは12世紀のラテン語securus(「心配のない、安らかな、無頓着な、安全な」)から来ています(secure (adj.)を参照)。

発音の変化はsugar (n.)と似ています。口語的な発音「sho」は、1871年にアメリカの黒人の話し言葉(fo sho)で表現されていることが確認されており、moと比較できます。

「確実にそうなる、そうする」という意味で使われるようになったのは1560年代です。また、「はい、もちろん」といった肯定的な意味での使用は1803年から見られます。この用法は中英語の「しっかりと定まっている、疑いがない」といった意味や、to be sure(1650年代)やsure enough(1540年代)、for sure(1580年代)といった表現から派生しています。

「疑いなく確立する」という意味のmake sureは14世紀から使われており、「確実である、失敗しないようにする」という意味のbe sure(口語的な表現で、be sure to click the linksのように)は1590年代に登場しました。「as sure as」のような比喩的な確実性を表す表現は14世紀後半から見られ(as fire is redなど)、as sure as (one is) bornは1640年代から使われています。

副詞として「確実に、間違いなく」という意味で使われるようになったのは14世紀初頭です。Sure thing(「失敗の可能性がないもの、確実なもの」)という表現は1836年に確認されています。

    広告

    sure-enough」を共有する

    翻訳はAIによって生成されました。元のページをクリックしてください: Etymology, origin and meaning of sure-enough

    広告
    みんなの検索ランキング
    sure-enough」の近くにある単語
    広告