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vatic」の意味

予言者に関する; 予言的な; 神託の

vatic 」の語源

vatic(adj.)

「預言者に関するもの」という意味で、1600年頃に使われ始めました。これはラテン語の vates(詳しくは vates を参照)に由来し、そこに -ic が付いています。

vatic 」に関連する単語

1620年代には「詩人やバード」、特に「ケルト系の神にインスパイアされた詩人」を指す言葉として使われていました。この語はラテン語の vates、「予言者、預言者、視覚者」といった意味の言葉から来ており、ケルト語に由来するものと考えられています。古いアイルランド語の faith(詩人)やウェールズ語の gwawd(詩)、さらにはインド・ヨーロッパ語の語根 *wet-(1)「吹く、霊的にインスパイアする、目覚めさせる」にも関連しています。この語根は古英語の wod(狂気の、熱狂的な)や神の名前 Woden(オーディン)にも見られます。詳しくは wood (adj.) を参照してください。こうした背景から、vaticination(神託的な予言)という言葉も生まれました(約1600年頃)。

中世英語の -ik-ick は形容詞を作る接尾辞で、「〜に関する」「〜の性質を持つ」「〜である」「〜でできた」「〜によって引き起こされる」「〜に似た」といった意味を持ちます。この接尾辞はフランス語の -ique、ラテン語の -icus、またはギリシャ語の -ikos に由来し、「〜の様式で」「〜に関する」という意味を持っています。さらに遡ると、印欧語族の形容詞接尾辞 *-(i)ko に起源があり、これがスラヴ語の -isku という形容詞接尾辞を生み出しました。このスラヴ語の接尾辞は、ロシア語の -skii など、多くの姓に見られる -sky の起源となっています。化学の分野では、-ous で終わる名前よりも高い価数を示すために使われ、最初に登場したのは benzoic(1791年)です。

中世英語以降、この接尾辞はしばしば -ick-ike-ique と綴られました。初期近代英語では -ick(例:critickethick)の変形が一般的で、19世紀初頭まで英語辞典にも残っていました。この綴りはジョンソンによって支持されましたが、ウェブスターは反対し、最終的に彼の意見が採用されました。

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    vatic 」の使い方の傾向

    統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

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