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yet」の意味

まだ; それでも; さらに

yet 」の語源

yet(adv.)

「以前の状態を引き継いで」(while we were yet sinners)や「現在またはこの時点で」(are we there yet?)という意味で使われます。中英語では古英語の getgieta に由来し、「今までに、これまで、以前に、ついに、さらに、加えて」(主張や発言など)という意味も持ちます。これはアングロ・フリジア語の単語で、古フリジア語の ieta や中高ドイツ語の ieuzo などの同根語があり、その起源は不明ですが、PIE(印欧語族の祖語)における指示詞の語幹 *i-yonを参照)に関連している可能性があります。

他のゲルマン語族では、原始ゲルマン語の *noh-(例えばドイツ語の noch)から派生した語が「そして今」を意味し、これはPIEの *nu-qe- に由来します。

1200年頃から接続詞として使われるようになり、追加の情報ややや対立する事実や状況を導入します。「再び」(yet again)という表現は15世紀中頃から確認されています。

yet 」に関連する単語

中英語では、古英語の geon、「あれ」や「それら」、つまり距離のある物を指し、「あちらのもの(またはそれら)」という意味でした。これは、原始ゲルマン語の *jaino- に由来し、古フリジア語の jen、古ノルド語の enn、古高ドイツ語の ener、中オランダ語の ghens、現代ドイツ語の jener、ゴート語の jains(「あれ」や「あなた」)など、さまざまな言語で同様の意味を持つ語の源でもあります。

この語は、再構築されており、印欧語族の代名詞語幹 *i- から来ていると考えられています。この語幹は、サンスクリット語の ena-(三人称代名詞)、anena(「あれ」)、ラテン語の idem(「同じ」、id「それ、あれ」)、古教会スラヴ語の onu(「彼」)、リトアニア語の ans(「彼」)など、さまざまな言語で見られる語源です。

14世紀後半には「さらに遠く、より遠い」という意味で、他の物や人を指す際に使われるようになりました。副詞としての使用は15世紀後半から見られ、yonder の短縮形として定着しました。

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    yet 」の使い方の傾向

    統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

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