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ex cathedra」の意味

権威のある立場からの発言; 教義的な権威による教え

ex cathedra 」の語源

ex cathedra

ラテン語で文字通り「(教師の)椅子から」、ex「外へ」(ex-を参照)+ cathedracathedralを参照)から。1640年代に動詞excathedrateが形成された。

Whom sho'd I feare to write to, if I can
Stand before you, my learn'd Diocesan?
And never shew blood-guiltinesse or feare
To see my Lines Excathedrated here.
[Herrick, "To Jos., Lord Bishop of Exeter"]

ex cathedra 」に関連する単語

1580年代、「司教の教会」を意味し、cathedral church(約1300年)「教区の主たる教会」というフレーズから、後期ラテン語のecclesia cathedralis「司教座の教会」を部分的に翻訳したもので、初期キリスト教の古典ラテン語の特定の用法から派生したcathedra「教師または教授の椅子」、一般には「婦人が主に使用する安楽椅子」、またcathedrae molles「贅沢な女性たち」のようにメトニミー的に使用され、ギリシャ語のkathedra「椅子、座席、ベンチ」、また「著名な地位や影響力を持つ者が占める高貴な座席」、kata「下に」(cata-を参照)+ hedra「座席、基盤、椅子、幾何学的固体の面」(PIE根*sed- (1)「座る」に由来)から。ギリシャ語の言葉は旧約聖書と新約聖書の翻訳に使用された。

英語の単語は形容詞として生まれ、17世紀にさらなる形容詞化を試みた結果、cathedraical(1670年代)、cathedratic(1660年代)、cathedratical(1660年代)が生まれたが、その後その努力は諦められたようである。

この語形成要素は、英語では通常「外へ」「〜から」といった意味を持ちますが、「上へ」「完全に」「奪う」「〜なしで」「以前の」といった意味でも使われます。ラテン語の ex(「外へ」「内から」「それ以来」「〜に従って」「〜に関して」などの意味)に由来し、これは印欧語族の *eghs(「外へ」)から来ています。この語根は、ガリア語の ex-、古アイルランド語の ess-、古教会スラヴ語の izu、ロシア語の iz などにも見られます。また、ギリシャ語の同根語 exek からも影響を受けている場合があります。印欧語の *eghs には比較級 *eks-tero や最上級 *eks-t(e)r-emo- が存在しましたが、英語ではしばしば e- に短縮され、特定の子音(-b--d--g--i--l--m--n--v-)の前で使われるようになりました。例えば、elude(逃れる)、emerge(現れる)、evaporate(蒸発する)などがその例です。

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    ex cathedra 」の使い方の傾向

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