「jerk」の意味
「 jerk 」の語源
jerk(v.1)
「突然の力で引っ張る」という意味で使われるようになったのは1580年代ですが、それ以前には「むちのように打つ、叩く」という意味で1540年代に使われていました。この初期の意味は方言として残っているものの、語源ははっきりしていませんが、音を模倣したものかもしれません。1600年頃からは「突然の痙攣的な動きをする」という自動詞の意味も生まれました。中英語のyerkid(おそらく「引っ張られた」という形容詞、15世紀初期)や、中英語のferken(「急いで動く、何かを前に進める」という意味で、古英語のfercian「進む」から派生)と比較すると興味深いです。また、関連語としてJerked(ジャークド)やjerking(ジャーキング)もあります。
jerk(n.1)
1550年代には「鞭の一振り」という意味で使われており、これは jerk(動詞1)から来ています。「突然の鋭い引っ張りやねじれ」という意味は1570年代に見られます。また、「四肢や顔の不随意な痙攣運動」という意味は1805年から記録されています。人気のダンスの名前としては1966年から確認されています。
jerk(n.2)
「退屈で無能な人」という意味の言葉が、1935年にアメリカ英語のカーニバルスラングとして登場しましたが、その起源ははっきりしていません。おそらく、jerkwater(「些細な、劣った、重要でない」)から来ているか、あるいは、jerk off(「マスターベーションをする」)という言い回しの影響を受けていると考えられています [Barnhart, OED; Rawson]。歌詞「ビッグ・ロック・キャンディ・マウンテン」に見られる例が、以前から使われていた証拠として挙げられることがありますが、実際には「仕事を発明したトルコ人が吊るされた場所」という内容で、jerkではなく「トルコ人」と歌われています。
soda-jerk(1915年; soda-jerkerは1883年から)は、タップを操作する際に必要な引く動作から名付けられました。
The SODA-FOUNTAIN CLERK
Consider now the meek and humble soda-fountain clerk,
Who draweth off the moistened air with nimble turn and jerk,
[etc., Bulletin of Pharmacy, August, 1902]
ソーダファウンテンの店員
今、控えめで謙虚なソーダファウンテンの店員を考えてみてください。
彼は素早い動きと引きで湿った空気を引き出します。
[など、1902年8月『薬局通信』より]
jerk(v.2)
「肉を長い細い strips に切り、太陽で乾燥させて保存する」という意味で、1707年にアメリカ英語で使われ始めました。これはアメリカのスペイン語の carquear から来ており、さらにその語源は charqui(詳しくは jerky を参照)に遡ります。関連語として Jerked があります。
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「 jerk 」の使い方の傾向
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