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paragraph」の意味

段落; 一部分の文章; 書き込みの区切り

paragraph 」の語源

paragraph(n.)

約1500年頃、「特定のポイントに関連する文章や談話の一部」を指す言葉として使われるようになったparagraf(また「段落記号」、つまり新しい文章のセクションの始まりを示す記号、¶を指す)。この言葉は、13世紀の古フランス語paragrafe、さらには中世ラテン語のparagraphus(「談話の新しいセクションの始まりを示す記号」、この記号はスタイライズされた-P-のような形をしており、現在でも校正作業で使われることがある)から派生しています。さらに遡ると、ギリシャ語のparagraphos(「行の始まりに短い線を引いて意味の区切りを示すもの」、また「そのように示された文章の一部」)が語源で、文字通り「横に書かれたもの」を意味し、paragraphein(「横に書く」)から来ています。この言葉は、para-(「横に」、para- (1)を参照)とgraphein(「書く」、-graphyを参照)を組み合わせたものです。

この言葉の意味は、最初は「記号」を指していましたが、次第に「段落そのもの」を指すようになりました。印刷物では17世紀までこの記号が使われていましたが、現在では段落は新しい行を始め、最初の文字をインデント(字下げ)することで示されるのが一般的です。英語ではこの言葉が短縮形のparaf(14世紀後期)として早くから使われており、中世ラテン語のparaffusや古フランス語の形から派生しています。16世紀には英語とフランス語で再びラテン語風の綴りが定着しました。

paragraph 」に関連する単語

「署名の最後にペンをひとふりしたときにできる図形」(偽造防止のためのもの)、1580年代、フランス語の parafe, paraphe(「段落、署名、ひとふり」の意)から来ており、これは paragraph の短縮形です。

「段落記号」( ¶ )は1570年代に登場しました。この表現は、初期の固い形状の記号が見た目に似ていたことから、crow(名詞)を基にした誤りです。また、pilcraft(15世紀中頃)という言葉からも来ており、これは「段落記号」や「段落」、「アスタリスク」を意味しますが、これ自体も誤りで、おそらく英語のcraftの影響を受けたもので、古フランス語のpelagrapheparagrafeparagraphを参照)から派生しています。

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paragraph 」の使い方の傾向

統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

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