「通常は非常に大きな傘の形をした装置で、航空機に搭載され、物や人が下に落下しても怪我や損傷を避けられるようにするもの」、1784年(パリで初めての使用が試みられた年)フランス語のparachuteから。これは「落下から守るもの」という意味で、フランスの気球技師フランソワ・ブランシャール(1753-1809)がpara-「防御」(para- (2)を参照)+ chute「落下」(chuteを参照)を組み合わせて作ったハイブリッドな言葉です。
PARACHUTE, a kind of large and strong umbrella, contrived to break a person's fall from an airballoon, should any accident happen to the balloon at a high elevation. ["Supplement to the Encyclopaedia or Dictionary of Arts and Sciences," Philadelphia, 1803]
パラシュートとは、大きくて強い傘の一種で、万が一気球が高所で事故を起こした際に、空中からの落下を和らげるために考案されたものです。 [「芸術と科学の百科事典または辞典の補遺」、フィラデルフィア、1803年]