「register」の意味
「 register 」の語源
register(n.1)
14世紀後半、「公的な記録簿、私的な帳簿、定期的に保管される公式な書面記録」を意味する registre という単語が登場しました。これは古フランス語の registre(13世紀)や、中世ラテン語の registrum、regestrum、本来の形は regestum から直接派生したもので、後期ラテン語の regesta(「記録された事項の一覧」)に由来します。この語はラテン語の regesta の名詞用法、すなわち regestus(「記録する」「反論する」の意味を持つ動詞 regerere の過去分詞形)から来ており、文字通り「戻して運ぶ」「持ち帰る」という意味を持ちます。これは re-(「戻る」、re- を参照)と、gerere(「運ぶ」「持つ」、gest を参照)を組み合わせたものです。
中世ラテン語や古フランス語では、他のラテン語名詞の影響を受けて -r- という非語源的な二重子音が生まれました(例えば、ラテン語の -istrum やフランス語の -istre など)。この単語はオランダ語、ドイツ語、スウェーデン語、デンマーク語にも借用されました。
後のいくつかの意味は、無関係なラテン語の regere(「支配する」「導く」「真っ直ぐに保つ」)との関連から影響を受けたようです。印刷業界で「印刷物の正確な整列」を意味するようになったのは1680年代からです。また、音楽における「声や楽器の音域」は1811年から使われるようになり、そこから「同じ質の音の連続」(声や楽器が生み出すもの)を指すようになりました。
15世紀半ばからは「記録係、記録者」という意味で使われるようになり、「データを自動的に記録する装置」を指すようになったのは1830年のことで、これは動詞から派生したものです。
register(v.)
14世紀後半に登場した registren(他動詞)は、「記録する、一覧に記入する」という意味で、古フランス語の registrer(13世紀)や中世ラテン語の registrare(registrumから派生、register (n.1)を参照)から直接影響を受けています。1400年頃からは「誰かを一覧に登録する」という意味でも使われるようになりました。
楽器などが自動的に動作する意味での自動詞としての用法は1797年から、また人や感情が「印象を与える」という意味で使われるようになったのは1901年からです。「投票者として、ホテルのゲストとしてなど、何らかの目的で名前をリストに記入する」という意味は1848年に見られます。関連する形としては Registered(登録された)、registering(登録している)があります。Registered nurse(登録看護師)は1879年から証明されています。
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