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wakeful」の意味

目が覚めている; 不眠の; 注意深い

wakeful 」の語源

wakeful(adj.)

1400年頃、「勤勉で、絶え間なく注意を払う」という意味で使われ始めました。これは wake(名詞2)と -ful の組み合わせから来ています。1620年代には「不眠症の」という意味でも使われるようになりました。関連語としては、Wakefully(目を覚ましている様子)、wakefulness(覚醒状態)が挙げられます。

wakeful 」に関連する単語

「目覚めの状態、自己の睡眠を断つこと」、特に宗教的な献身の行為としての意味を持ちます。古英語の-wacu(例:nihtwacu「夜の見張り」)に由来し、watch(名詞)と関連しています。また、古ノルド語のvaka「警戒、祭りの前夜」(これはvaka「目を覚ます」と関連し、古高ドイツ語のwahta「見張り、警戒」、中オランダ語のwachten「見る、守る」と同根です)からも部分的に派生しています。この語は、印欧語族の語根*weg-「強くなる、生き生きとする」に遡ると考えられています。おそらく中英語の動詞からいくつかの用法が派生したのでしょう。

「埋葬前夜に遺体のそばで夜を明かすこと」という意味は、15世紀初頭から確認されています(この動詞の用法は13世紀中頃から記録されており、名詞としてのlichwakeは14世紀後期から見られます)。この習慣は主にアイルランドで行われていました。また、wakeは、教区教会の完成を記念する年中行事としても行われた可能性がありますが、これらの儀式はしばしば徹夜の祭りや宴会へと堕落することで知られていました。

名詞に付けられる語形成要素で、現代英語では動詞の語幹にも使われ、「~で満ちた」「~を持つ」「~に特徴づけられた」といった意味を持ちます。また、「含まれる量や体積」を表すこともあります(例:handful「一握り」、bellyful「お腹いっぱい」)。この要素は古英語の-full-fulから来ており、もともとは形容詞full(「満ちた」)が名詞に結合して接尾辞になったものですが、元々は独立した単語でした。ドイツ語の-voll、古ノルド語の-fullr、デンマーク語の-fuldと語源を共有しています。英語の-ful形容詞の多くは、かつては受動的な意味(「~で満ちた」)と能動的な意味(「~を引き起こす」「~の機会がある」)の両方を持っていました。

古英語や中英語ではこの接尾辞は稀で、むしろfullが単語の先頭に付けられることが一般的でした。例えば、古英語ではfulbrecan「侵害する」、fulslean「一気に殺す」、fulripod「成熟した」といった形が見られます。中英語ではful-comen「(状態に)達する」「(真実を)理解する」、ful-lasting「耐久性」、ful-thriven「完全な」「完璧な」などの表現がありました。

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    wakeful 」の使い方の傾向

    統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

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    翻訳はAIによって生成されました。元のページをクリックしてください: Etymology, origin and meaning of wakeful

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