広告

whatsoever」の意味

何であれ; いかなる; どんなものでも

whatsoever 」の語源

whatsoever(pron.)

「どんな性質のものでも、どんな種類のものでも」という意味で、13世紀中頃に使われ始めた言葉です。quuat-so-euereという形で、どうやら ever(副詞)と whatso(代名詞)「何でも」を組み合わせたもののようです。この whatsoは、1200年頃に見られる強調表現で、古英語の hwæt swa(「何でも」)が短縮された形です。さらに、what(「何」)と soever(副詞、「いかなるものでも」)を組み合わせた可能性もあり、こちらは12世紀後半には「全く、いかなるものでも」という意味で使われていました。

いずれにせよ、この表現は what(「何」)を強調する二重強調の形です。形容詞として使われるようになったのは15世紀中頃からで、中英語では時折 what-sum-ever(14世紀初頭)という形も見られます。詩的な表現としては whatsoe'erのように短縮されることもありました。

whatsoever 」に関連する単語

古英語の æfre は「常に、いつでも、永遠に」といった意味を持ち、その起源は不明です。他のゲルマン語には同類の単語が存在せず、もしかしたら a in feore、つまり「生きている限り」というフレーズが短縮されたものかもしれません。古英語の文献では a to fore のような表現がよく見られます。最初の部分はほぼ間違いなく、古英語の a、すなわち「常に、いつでも」に関連しており、これは原始ゲルマン語の *aiwi- に由来します。これはさらに、印欧語族の語根 *aiw-「生命力、命、長寿、永遠」を基にした拡張形です。リベラマンは、後半の部分が比較級形容詞の接尾辞 -re であると考えています。

時には方言や詩の中で e'er と短縮されることもありました。Ever は古英語の後期から、when(いつ)、what(何)、where(どこ)などを一般化したり強調したりするために使われるようになりました。この意味の変化は「どんな時でも、どのようにでも」から「特定の時に、いつか、どんな状況でも」といった具体的なものへと進化しました。Ever so「どんな程度でも」という表現は1680年代に記録されています。また、did you ever?(「そんなことを見たり、聞いたりしたことがありますか?」という意味)は1840年に証明されています。

中英語の so は、古英語の swaswæ に由来し、「このように、そういうふうに」といった意味を持つ副詞や接続詞、代名詞として使われていました。また、「その程度まで」「そうすることで」「したがって」「それゆえに」といった意味や、強調の役割も果たしていました。これは原始ゲルマン語の *swa に由来し、古ザクセン語、中オランダ語、古高ドイツ語の so、古ノルド語の sva、デンマーク語の saa、スウェーデン語の 、古フリジア語の sa、オランダ語の zo、ドイツ語の so、ゴート語の swa(「〜のように」の意)など、さまざまな言語で同様の形を持っています。この語は、印欧語族の再帰的代名詞の語幹 *swo-(「そう」「そのように」の意)から派生し、古代ギリシャ語の hos(「〜のように」)、古ラテン語の suad(「そう」「そのように」)、ラテン語の se(「彼自身」「自分自身」)などにも見られます。これらは、第三人称代名詞や再帰代名詞を表す *s(w)e- から派生したものです(詳しくは idiom を参照)。

古英語では、swa がしばしば eall(「すべて」「全てのもの」)と組み合わさって強調されました。また、soas(「〜のように」)、also(「また」「同様に」)、such(「そのような」「このような」)といった複合語にも含まれています。-w- の部分は、12世紀頃に短縮されて消えました。この現象は、two(「二」)などでも見られますが、こちらは綴りがそのまま残っています。

古英語の後期には、前の文を確認する役割を持つようになり、また肯定文での強調表現(例えば、so very「非常に」「極めて」)としても使われるようになりました。1590年代からは「導入語」として使われ始めました。1913年からは、強調を加えたり、否定に対して反論するために使われるようになりました。20世紀中頃のイギリスのスラングでは、so が「同性愛者」を意味する形容詞として使われることもありました。

So? が何かを否定的に切り捨てる表現として使われるようになったのは1886年からで、これは is that so?(「そうですか?」)などの短縮形と考えられます。is it so?(「そうですか?」)の略語としては、1803年から使われていました。So what(「だから何?」)が無関心を表す感嘆詞として使われるようになったのは1934年からです。

短縮形の and so forth(「そしてそれ以外も」「などなど」)は古英語に見られ、and so on(「そしてそのように」「それ以外も」)は1724年から使われるようになりました。So far(「これまでのところ」「ここまで」)は中英語に存在し、so far so good(「ここまでは順調だ」)という表現は1721年から見られ、当時はスコットランドのことわざとされていました。

広告

whatsoever 」の使い方の傾向

統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

whatsoever」を共有する

翻訳はAIによって生成されました。元のページをクリックしてください: Etymology, origin and meaning of whatsoever

広告
みんなの検索ランキング
whatsoever」の近くにある単語
広告