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yard-arm」の意味

マストに取り付けられた横棒; 船の帆を吊るすための長い棒; 飲酒を始める合図

yard-arm 」の語源

yard-arm(n.)

また、yardarm(ヤードアーム)とは、「両端が細くなった長い棒で、船のマストに縛り付けられ、特定の帆が吊るされるもの」を指し、15世紀後半に登場しました。これは、yard(ヤード、名詞2)という航海用語と、arm(アーム、名詞1)を組み合わせたものです。19世紀のイギリス海軍の習慣では、太陽がヤードアームを越えた時に飲み始めることが許されていました。

yard-arm 」に関連する単語

[人間の上肢] 中英語では arm、古英語では earm、原始ゲルマン語では *armaz、そして印欧語族の語根 *ar-「一緒に組み合わせる」に由来しています(この語根はサンスクリット語の irmah「腕」、ギリシャ語の arthron「関節」、ラテン語の armus「肩」などにも見られます)。ゲルマン語の同族語には、古ザクセン語、デンマーク語、スウェーデン語、中オランダ語、ドイツ語の arm、古ノルド語の armr、古フリジア語の ermなどがあります。

「海の腕」という表現は古英語に存在しました。Arm-twister「強力な説得者」という言葉は1915年から使われるようになり、Arm-wrestling「腕相撲」は1899年から登場しました。

彼らは庭に向かって腕を組んで歩いていった [チョーサー]

英語の長さの標準単位で、中世英語では yerd、古英語では gerd(マーシア方言)、gierd(ウェセックス方言)と呼ばれていました。これらは「棒、杖、ポール、棒」といった意味を持ち、長さの単位としても使われていました。語源をたどると、原始ゲルマン語の *gazdjo(「棒、杖」)に行き着き、さらにその先は印欧語族の語根 *ghazdh-o-(「棒、杖、ポール」)から来ていると考えられています。この語根はラテン語の hasta(「シャフト、杖」)とも関連しています。

海事用語の yard-arm(ヤードアーム)は、両端が細くなった長い棒で、船のマストに取り付けられ、特定の帆がここから吊るされる仕組みになっています。この言葉は「棒、杖」という本来の意味を今も残しています。海事用語としての yard(ヤード)は、13世紀後半にはすでに使われており(例:man the yardsなど)、帆を操作する際の指示として定着していました。

長さの単位としての yard(ヤード)は、アングロサクソン時代には約5メートルの土地の測定単位として使われていました。後にこの単位は rod(ロッド)、pole(ポール)、または perch(パーチ)と呼ばれるようになりました。3フィート(約91センチメートル)を1ヤードとする測定法は、古英語の後期から確認されており、特に14世紀後半には布地の標準測定単位として広まりました。商業的な測定の粗い同等物としては、45インチ(約114センチメートル)の ell(エル)や verge(バージ)がありました。

中世英語の yerd(古英語では gierd)は「ヤードランド」、つまり土地の面積を示す言葉でもありました。この測定単位は地域によって異なりましたが、一般的には約30エーカー(約12ヘクタール)または1/4ハイド(古代の土地測定単位)に相当しました。

この言葉のゲルマン語系の同根には、古サクソン語の gerda、古フリジア語の ierde、オランダ語の gard(「棒」)があります。また、古高ドイツ語の garta、現代ドイツ語の gerte(「スイッチ、若枝」)、古ノルド語の gaddr(「釘、棘、針」)とも関連しています。

スラングとして「100ドル」という意味で使われるようになったのは、1926年のアメリカ英語からです。中世英語以降、この言葉は「陰茎」を指す婉曲表現としても使われました(例:「恋の骨折り損」、第5幕第2場676行)。

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    yard-arm 」の使い方の傾向

    統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

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