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yea」の意味

はい; そうです

yea 」の語源

yea(adv., interj.)

「はい」や「そうです」といった肯定や同意を表す言葉で、中世英語では ye と表記されていました。これは古英語の gea(ウェストサクソン方言)や ge(アングリア方言)に由来し、さらに遡ると原始ゲルマン語の *ja-*jai- という肯定の言葉が起源とされています。この言葉は、印欧語族の *yam- から派生したと考えられ、代名詞の語幹 *i-yonを参照)に関連しています。ドイツ語、デンマーク語、ノルウェー語、スウェーデン語でも同様に ja と表現されています。

副詞としては「確かに」「本当に」という意味で古英語に登場しました。また、名詞としては「肯定」「賛成票」を意味し、13世紀初頭から使われ始めました。さらに、同じく13世紀初頭からは単なる強調のための導入語としても用いられるようになりました。14世紀後半には「すなわち」といった意味で、説明や強調を目的とした内容を導入する役割を果たすようになりました。

yea 」に関連する単語

中英語では、古英語の geon、「あれ」や「それら」、つまり距離のある物を指し、「あちらのもの(またはそれら)」という意味でした。これは、原始ゲルマン語の *jaino- に由来し、古フリジア語の jen、古ノルド語の enn、古高ドイツ語の ener、中オランダ語の ghens、現代ドイツ語の jener、ゴート語の jains(「あれ」や「あなた」)など、さまざまな言語で同様の意味を持つ語の源でもあります。

この語は、再構築されており、印欧語族の代名詞語幹 *i- から来ていると考えられています。この語幹は、サンスクリット語の ena-(三人称代名詞)、anena(「あれ」)、ラテン語の idem(「同じ」、id「それ、あれ」)、古教会スラヴ語の onu(「彼」)、リトアニア語の ans(「彼」)など、さまざまな言語で見られる語源です。

14世紀後半には「さらに遠く、より遠い」という意味で、他の物や人を指す際に使われるようになりました。副詞としての使用は15世紀後半から見られ、yonder の短縮形として定着しました。

質問への同意を示す言葉、1570年代、起源不明;おそらく「私」(I)の変種で「私が同意する」という意味か、中英語の「はい」(yai)の変化(yeaを参照);または「常に、いつも」を意味する副詞の「aye」(aye)から。

中英語の yis は、古英語の gisegysegese に由来し、「そうなればいい!」という意味です。おそらく geage(「そう」、yea を参照)に si(「そうあれ!」)が組み合わさったものと考えられ、原始ゲルマン語の *sijai-、さらにはインド・ヨーロッパ語の *si-(接辞的な形で「そうあれ」とする、*es-「存在する」の接辞形)から派生したとされています。

もともとは単純な yea よりも強い表現で、シェイクスピアの作品では主に否定的な質問への返答として使われていました。また、15世紀中頃には Yes, yes の形で、焦りや不安、熱意を表す表現としても見られます。

名詞としての用法は1712年からで、「はい」と答えること、つまり「同意」や「肯定的な返答」を意味するようになりました。動詞として「同意する」の意味で使われるようになったのは1820年頃で、1921年には「同意することでお世辞を言う」という意味も持つようになりました。

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    yea 」の使い方の傾向

    統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

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