1590年代には「お金の箱」という意味で使われ、また「手元のお金、硬貨」を指すこともありました。これはフランス語の caisse(16世紀)、「お金の箱」に由来し、プロヴァンス語の caissa やイタリア語の cassa、さらにはラテン語の capsa(「箱」を意味する)から来ています(詳しくは case (n.2) を参照)。もともとはお金を入れる箱を指していましたが、18世紀にはその中のお金を指す意味が主流になりました。
この言葉は英語の多くの金融用語と同様に、イタリア語の影響を受けています(例:bankrupt など)。ただし、植民地時代のイギリスで使われた cash(「インドの通貨制度や中国の硬貨など」を指す)は、タミル語の kasu、サンスクリット語の karsha、シンハラ語の kasi から来ており、直接の関連はありませんが、形に影響を与えています。
Cash-crop(「利益のために販売するために栽培される農産物」)という言葉は1831年に確認され、cash-flow(「現金の流れ」)は1954年から使われています。また、機械式の cash-register(「自動的に預けられた金額を記録する機械」)は1875年から登場しました。