広告

cross-stitch」の意味

クロスステッチ; X字型の刺繍; 刺繍技法

cross-stitch 」の語源

cross-stitch(n.)

1710年、刺繍の用語として「Xの形をした針目;中央で交差する2つの針目」を指し、cross-(交差)+ stitch(針目)から派生しました。動詞として使われ始めたのは1794年からです。関連語には、Cross-stitched(クロスステッチされた)、crossed-stitching(クロスステッチ刺繍)がありま。

cross-stitch 」に関連する単語

中英語の stiche は古英語の stice に由来し、「刺すこと、刺し傷、針のような痛み」を意味していました(これらの意味は現在ではほとんど使われていません)。さらに遡ると、原始ゲルマン語の *stikiz から来ており、古フリジア語の steke、古高ドイツ語の stih、現代ドイツ語の Stich なども同様の意味を持っています。この語は、印欧語族の *stig-i- に由来し、さらにその語源は *steig-(「突き刺す、尖った」という意味)に遡ります(この語は stick (v.) で見ることができます)。

「側面に感じる突然の刺すような痛み、針で刺されたような鋭い痛み」という意味は、古英語の後期(特に治療書『リークドム』など)で見られます。

縫製や靴作りの分野での「糸を通した針が布を出入りする動作」という意味は、13世紀後期から使われ始めました。この動作によって布に残る糸の部分を指す意味は14世紀後期から見られます。これが転じて、1500年頃から「着ている(または着ていない)衣服の一部」という意味で使われるようになりました。また、特定の刺繍技法(例えば cross-stitch)を指す意味も1620年代には定着しました。

「仕事の一単位、作業の一回分」という意味は1580年代から確認されています。外科手術に関する意味は1520年代に記録されています。「面白い人や物」という意味は1968年に登場し、あまりにも笑いすぎて痛みを伴うほどの「刺し傷」を感じるという考えから来ています(この表現は have (someone) in stitches という言い回しで、1935年に確認されています)。

この語形成要素は、通常、名詞や副詞(例:cross-examine)、形容詞(例:crossbar)としてのcrossを表し、多くの単語ではそれらの融合を示します。「crossが形容詞として使われる場合と接頭辞として使われる場合の明確な境界線は存在しません。接頭辞としては、副詞のcrossや前置詞のcrossacrossを表すことが多いです。」[Century Dictionary]

    広告

    cross-stitch 」の使い方の傾向

    統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

    cross-stitch」を共有する

    翻訳はAIによって生成されました。元のページをクリックしてください: Etymology, origin and meaning of cross-stitch

    広告
    みんなの検索ランキング
    広告