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flame-thrower」の意味

火炎放射器; 火を投げる装置

flame-thrower 」の語源

flame-thrower(n.)

また、flamethrower(フレームスローワー)は1917年に登場し、ドイツ語のFlammenwerfer(フラメンヴェルファー、1915年)を翻訳したものです。これはflame(炎)とthrow(投げる)を組み合わせた言葉です。

flame-thrower 」に関連する単語

中世英語では、flaume、またはflaumbeflambeflameflammeといった形で使われていました。14世紀中頃には「炎」を意味し、14世紀後期には「燃え盛る塊、火」、「一般的な火、火という元素」を指すようになりました。また、感情の「熱」や「炎」といった比喩的な使い方もありました。これはアングロ・フレンチのflaumeflaumbe(古フランス語のflambe、10世紀)から来ており、ラテン語のflammula(「小さな炎」)が語源です。この言葉は、flamma(「炎、燃え盛る火」)の縮小形であり、インド・ヨーロッパ語根の*bhleg-(「光る、閃く」)から派生しています。*bhel- (1)(「光る、閃く、燃える」)という語根も同様です。

「恋人、情熱の対象」という意味が確認されるのは1640年代からで、中世英語では「燃えるような情熱」という比喩的な意味もありました。古フランス語やラテン語では「愛の炎、情熱の火」といった意味も持ち、ラテン語では「愛する人」という意味もありました。オーストラリアのflame-tree(炎の木)は1857年から使われており、その名は赤い花に由来しています。

「投げる、放り投げる、発射する」という意味で使われるようになったのは13世紀初頭で、古英語のthrouenが語源です。これは古英語のþrawan(「ねじる、回す、うねる、巻きつける」)から来ており、過去形はþreow、過去分詞形はþrawenまたはgeþrawenです。さらに遡ると、原始ゲルマン語の*threw-が起源で、同じ語源を持つ言葉には古サクソン語のthraian、中オランダ語のdræyen、現代オランダ語のdraaien、古高ドイツ語のdraen、現代ドイツ語のdrehen(「回す、ねじる」)などがありますが、スカンジナビア語やゴート語には見られません。この語は、印欧語族の語根*tere-(1)「こすり合わせる、回す」に由来し、そこから「ねじる」という意味が派生したと考えられています。

この言葉は、一般的な古英語の「投げる」を表す単語(weorpan、これはwarp(動詞)に関連し、主に「投げる」という意味で使われていました)とは異なります。意味の変化は、投げる前にミサイルを回転させるという概念から来た可能性があります。「ねじる、回す」という意味は、方言や専門用語として今でも残っています。

14世紀後半には「光線などを放出する、発する」という意味で使われるようになりました。レスリングでは、1300年頃から「相手を地面に投げ倒す、引きずり下ろす」という意味で使われています。15世紀後半からは「(打撃やパンチを)繰り出す、与える」という意味でも使われるようになりました。「力ずくで押し込む」(例:throw in jail「投獄する」)という意味は、1550年代に確認されています。

1530年代からは、馬が rider(騎手)を振り落とすという意味でも使われるようになりました。1845年までには、家畜が子を産む、子を産む、出産するという意味でも使われるようになりました。「混乱させる、驚かせる」という意味は1844年に見られます。

1868年には、アメリカの口語表現として「(レースやゲームで)わざと負ける、相手に不必要に勝たせる」という意味が生まれました。「throw (someone) off」(「偽の手がかりで混乱させる、正しい道から外す」)という表現は1891年から使われています。

throw a party」(「パーティーを開く」)という表現は、1916年のアメリカの大学スラングから来ています。「throw a switch」(「スイッチを入れる」)という表現は1930年に確認されました。「throw the book at (someone)」(「(誰かに)厳罰を科す」)という表現は1932年に生まれました。これは、裁判官が法律書に載っている様々な罰則から犯罪者に対して厳しい判決を下すというイメージから来ています。

throw on」(「(鎧や服を)身につける」)という表現は14世紀後半から使われるようになりました。「throw off」(「急いでまたは強引に捨てる、取り除く」)という表現は1610年代に確認されました。「throw up」(「吐き出す」)という表現は15世紀初頭にため息をつくことを指して使われ、その後1670年代には「(仕事を)辞める、放棄する、やめる」という意味で使われるようになり、1732年には「嘔吐する」という意味で定着しました。「throw together」(「急いでまたは大雑把にまとめる」)という表現は1711年に確認されました。

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    flame-thrower 」の使い方の傾向

    統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

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    翻訳はAIによって生成されました。元のページをクリックしてください: Etymology, origin and meaning of flame-thrower

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