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picaroon」の意味

海賊; 盗賊; 冒険者

picaroon 」の語源

picaroon(n.)

1620年代に「悪党、泥棒、詐欺師、冒険者」「海賊、海の強盗」「小型の海賊船」といった意味で使われるようになりました。これはスペイン語の picaron から来ており、picaro(「悪党」を意味する)の増大形です(詳しくは picaresque を参照)。また、-oon も参照してください。

picaroon 」に関連する単語

「悪党やずる賢い人たちの冒険に関する、またはそれを扱ったもの」、特に文学作品において、1810年に使われ始めました。これはスペイン語の picaresco(「ずる賢い」)から来ており、さらに遡ると picaro(「悪党」)という言葉に由来します。この言葉の起源ははっきりしていませんが、もしかしたら picar(「突き刺す」)から来ているかもしれず、これは俗ラテン語の *piccarepike (n.1) を参照)に関連しています。もともとは roman picaresque(「悪党小説」)という表現で使われており、代表的な作品としては「ギル・ブラス」が挙げられます。

15世紀から17世紀の英語では、強勢のある -on で終わるフランス語からの借用名詞に強調を加えるために、この綴りが使われていました。また、イタリア語の -one やスペイン語の -ón を表すためにも用いられ、これらはすべてラテン語の -onem に由来しています。例えば、1670年代の shalloon(フランス語の chalon、裏地に使われる素材)などが挙げられます。この語尾は英語でも時折使われ、新しい単語を形成しています。例えば、spittoon(つばき)、quadroon(四分の一黒人)、そしてもう使われなくなった古い単語の中には、shabberoon(「評判の悪い人」)などもあります(約1700年頃)。

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    picaroon 」の使い方の傾向

    統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

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    翻訳はAIによって生成されました。元のページをクリックしてください: Etymology, origin and meaning of picaroon

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