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veto」の意味

拒否権; 禁止する; 拒絶する

veto 」の語源

veto(n.)

「憲法に基づく政府の一部門が別の部門の決定を否定する権利」、特に行政府が立法府を通過した法案を拒否することを指す言葉で、1620年代に使われ始めました。これはラテン語の veto(直訳すると「私は禁じる」)から来ており、vetare(「禁じる、禁止する、反対する、妨げる」の意)の一人称単数現在形です。この動詞の語源は不明です。

フィッツエドワード・ホールが1873年に著した『Modern English』では、「興味深い例」としてこの言葉を取り上げ、ラテン語の屈折動詞が英語で基盤として使われるようになったと述べています。また、memento(「忘れないように」)や caveat(「注意せよ」)といった言葉と比較しています。

古代ローマでは、「民衆の代表である護民官が元老院や執政官の提案に対して示す抗議の技術的な用語」とされていました(Lewis)。1792年には英語でも、権威を持って否定したり禁止したりする権利や力を指す一般的な言葉として広がりました。

veto(v.)

「権威を持って禁止する」、1706年、veto (n.) から派生。関連: Vetoed; vetoing

veto 」に関連する単語

「警告、注意のヒント」、1550年代、ラテン語で文字通り「彼に注意せよ」の意。cavere「注意する、警戒する、見守る、防ぐ」の三人称単数現在接続法(PIE語根*keu-「見る、観察する、認識する」から)。法的な意味「行動を防ぐ公的警告」は1650年代から証明されている。

14世紀後半、「ミサの典礼の中の詩篇第131篇」(ラテン語の単語Mementoで始まり、死者を追悼するもの)を指し、ラテン語のmemento「忘れないで」という意味の第二人称単数命令形であるmeminisse「思い出す、心に留める、考える」の派生形から来ています。この単語は、mens「心」を基にしており、印欧語根*men- (1)「考える」に関連しています。「記憶を呼び起こすためのヒントや提案、リマインダー、警告としての役割を果たす物」という意味は1580年代から使われ始め、「思い出の品」という意味は1768年に記録されています。

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    veto 」の使い方の傾向

    統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

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