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despondence」の意味

落胆; 失望; 意気消沈

despondence 」の語源

despondence(n.)

「意気消沈した状態、困難や苦しみの中で希望や勇気を失い、精神が沈んでしまうこと」、1670年代に使われ始めた言葉で、ラテン語の despondentem(主格 despondens)から来ています。この言葉は despondere という動詞に由来し、「諦める、失う、勇気を失う、辞める」といった意味を持ちます。また、特に animam despondere(直訳すると「魂を捧げる」)という表現で「結婚を約束する」という意味もあります。語源的には「何かを捧げることを約束する」という意味で、de(「離れて」、de-を参照)と spondere(「約束する」、sponsor (n.)を参照)から成り立っています。

Despondency is a loss of hope sufficient to produce a loss of courage and a disposition to relax or relinquish effort, the despondent person tending to sink into spiritless inaction. Despair means a total loss of hope; despondency does not. [Century Dictionary, 1897]
Despondency(意気消沈)は、希望を失うことで勇気を失い、努力を緩めたり放棄したりする傾向を指します。意気消沈した人は、無気力な状態に陥りやすいです。
Despair(絶望)は希望を完全に失うことを意味しますが、despondency(意気消沈)はそうではありません。
(『センチュリー辞典』1897年)

despondence 」に関連する単語

1650年代、キリスト教の文脈で「洗礼の際に子どもの宗教教育を保証するために自らを結びつける者、すなわち教父母」を指す言葉として使われ始めました。この語は、後期ラテン語の sponsor(洗礼のスポンサー)に由来し、古典ラテン語では「保証人、担保、債務者」を意味していました。これは sponsus(約束された者)から派生し、さらに spondere(保証する、厳かに約束する)という動詞に由来しています。この動詞は原始イタリック語の *spondejo-(誓約する、約束する)から来ており、文字通り「何度も神に捧げ物をする」という意味を持っていました。これは印欧語族の *spondeio-(神に捧げ物をする)に由来し、ヒッタイト語の ishpanti-(液体の犠牲を捧げる、注ぐ)、ギリシャ語の spendein(飲み物の捧げ物をする)、spondē(捧げ物、ワインの献酬)などと関連しています。これに spondee(強勢のある音節が続く韻律単位)も関連しています。

「他者のために責任を持ち、その行動を保証する者」という一般的な意味は1670年代に確立されました。また、1931年には「ラジオ(1947年以降はテレビ)の放送費用を負担する人」という意味も記録されています。関連語として Sponsorial(スポンサーに関する)があります。同じラテン語の動詞からは、spouse(配偶者)、correspond(対応する)、respond(応答する)、despond(落胆する)などの語も派生しています。

「despondent condition(落胆した状態)」は1650年代に使われ始めました。これは、despondence(落胆)に抽象名詞の接尾辞-cyを加えたものです。

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despondence 」の使い方の傾向

統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

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