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enchiridion」の意味

手引書; ハンドブック; 小冊子

enchiridion 」の語源

enchiridion(n.)

1540年代に「手引書」という意味で使われるようになりました。この語は後期ラテン語から、さらにギリシャ語の enkheiridion に由来しています。これは中性名詞で、 enkheiridios(「手に持たれるもの」)から派生しています。具体的には、 en(「中に」、参照: en- (2))と kheir(「手」、これは印欧語根 *ghes-「手」から)に、縮小辞 -idion が付いています。

enchiridion 」に関連する単語

古英語の handboc は「手引書、マニュアル」を意味し、hand(名詞)と book(名詞)から成り立っています。この言葉はラテン語の manualis を翻訳したもので、中英語の時代にはフランス語からの manual に取って代わられ、さらに後にはギリシャ語からの enchiridion にも部分的に置き換えられました。1814年にドイツ語の Handbuch を模倣して再導入されましたが、19世紀の多くの時期には「非常に醜く、非常に不必要な言葉」として非難されました[リチャード・シェネヴィクス・トレンチ、『English Past and Present』、1905年]。

この語形成要素は「近くに、〜で、〜の中に、〜の上に」といった意味を持ち、ギリシャ語の en(「中に」)に由来します。これはラテン語の in(同じく「中に」)と同根で、印欧語族の語根 *en(「中に」)から派生しています。したがって、en-(1)とも関連しています。この要素は通常、em- に同化され、特に -p--b--m--l--r- の前で見られます。

この語は、原始インド・ヨーロッパ語の語根で、「手」を意味します。

以下の単語の一部または全部に使われているかもしれません:chiral(キラル)、chiro-(手に関する接頭辞)、chirognomy(手相学)、chirography(手書き)、chirology(手の医学)、chiromancy(手相占い)、chiropodist(足病医)、chiropractic(カイロプラクティック)、chiropractor(カイロプラクター)、chirosophy(手の哲学)、chirurgeon(外科医)、enchiridion(手引き)、surgeon(外科医)、surgery(外科手術)、surgical(外科の)。

また、ギリシャ語のkheir(手)、ヒッタイト語のkeshshar(手)、アルメニア語のjern(手)などの語源にもなっているかもしれません。

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    enchiridion 」の使い方の傾向

    統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

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