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inexpiable」の意味

償いができない; 贖えない; 取り返しのつかない

inexpiable 」の語源

inexpiable(adj.)

1560年代に、ラテン語の inexpiabilis「償いようのないもの」から派生しました。この言葉は、in-「~でない」(in- (1)を参照)と、expiabilis「償うことができる」の語幹である expiare「償う、浄化する、犠牲によって贖う」(expiationを参照)から成り立っています。Inexpiable War(償いようのない戦争)は、第一次ポエニ戦争(紀元前241年)終了後にカルタゴとそのリビアの傭兵たちの間で起こりました。関連語として、Inexpiably(償いようもなく)があります。

inexpiable 」に関連する単語

「罪を償う行為、贖罪、償い」といった意味で、15世紀初頭に使われ始めた言葉です。expiaciounという形で現れ、これはラテン語のexpiationem(主格ではexpiatio)に由来します。このラテン語は「償い、贖罪」といった意味を持ち、expiare(「償いをする、贖罪をする、犠牲によって清める、良い結果をもたらす」といった意味)の過去分詞語幹から派生した名詞です。expiareは、ex-(「完全に」、ex-を参照)と、piare(「神をなだめる、鎮める」)から成り立っています。piareはさらに、pius(「忠実な、献身的な、信心深い」、piousを参照)に由来しています。

贖罪のための犠牲とは、神の怒りを鎮めるためのものです。[トーマス・ノートン、カルヴァンの『キリスト教綱要』の翻訳、1561年]

「不」「反対」「無」を意味する語形成要素で、im-il-ir-は、-n-が次の子音と同化することで生まれたものです。この同化の傾向は後期ラテン語から見られます。ラテン語のin-(「不」)に由来し、ギリシャ語のan-、古英語のun-と同根で、すべては印欧語根*ne-(「不」)から派生しています。

古フランス語や中英語ではしばしばen-が使われていましたが、現代英語にはほとんど残っていません。残っているものも(例えばenemy)はもはや否定的に感じられません。英語の一般的なルールとしては、明らかにラテン語由来の語にはin-を、古来からのまたは英語化された語にはun-を使う傾向があります。

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    inexpiable 」の使い方の傾向

    統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

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