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liverwort」の意味

肝草; 肝臓の形をした葉を持つ植物; 肝臓の疾患に用いられる植物

liverwort 」の語源

liverwort(n.)

古英語の後期にあたる時期に使われた liferwyrt という言葉は、liferliver (n.1) を参照)と wyrtwort を参照)から成り立っています。これは、中世ラテン語の hepatica の意訳とも言えるもので、肝臓の形をした葉を持つ植物や、肝臓の病気を治療するために使われた植物に適用されました。同様の構成の言葉がドイツ語にもあり、leberkraut という表現があります。

liverwort 」に関連する単語

体内の分泌器官、古英語では lifer、原始ゲルマン語では *librn(古ノルド語の lifr、古フリジア語の livere、中オランダ語の levere、オランダ語の lever、古高ドイツ語の lebara、ドイツ語の Leber「肝臓」も同源)、おそらく印欧語族の語根 *leip-「stick, adhere」に由来し、「脂肪」を表す言葉を作るためにも使われた。

かつては体の血液生産器官と信じられており、中世では心臓と並んで愛と情熱の座と見なされていた。このため、lily-livered(白い肝臓、すなわち無血の肝臓は臆病の兆候と見なされた)、シェイクスピアの pigeon-livered などが生まれた。Liver-spots(肝斑)はかつてこの器官の機能不全によって引き起こされると考えられており、1730年から証明されている。

この言葉は、植物やハーブ、野菜、根など、さまざまな植物に古くから使われてきました。古英語では wyrt と表記され、「根、ハーブ、野菜、植物、スパイス」を意味していました。これは原始ゲルマン語の *wurtiz に由来し、古サクソン語の wurt、古ノルド語やデンマーク語の urt、古高ドイツ語の wurz(いずれも「植物、ハーブ」を意味する)と同根です。また、ドイツ語の Wurz やゴート語の waurts、古ノルド語の rot(「根」を意味する)とも関連しています。これらはすべて、印欧語族の語根 *wrād-(「枝、根」を意味する)から派生しています。

この言葉は17世紀半ばから使われなくなってきましたが、古いハーブの名前には今でもよく見られます。たとえば、St. John's wort(セイヨウオトギリソウ)は15世紀から記録されています。しかし、この言葉が広く使われているため、特定の植物を指すのが難しいこともあります。

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    liverwort 」の使い方の傾向

    統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

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