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aporetic」の意味

疑問を抱く; 解決策が見つからない; 行き詰まる

aporetic 」の語源

aporetic(adj.)

「疑う傾向にある」という意味で、1600年頃に使われ始めました。これはフランス語の aporetique に由来し、さらに遡るとギリシャ語の aporetikos から来ています。この言葉は aporeein、「途方に暮れる、手段や資源がない」という意味の動詞から派生しており、aporos、「通れない、実行不可能、非常に難しい、対処が難しい、途方に暮れている」という形容詞に基づいています。これは a-(「ない、無」を意味する接頭辞、詳しくは a- (3) を参照)と poros(「通路、通過」を意味する名詞、詳しくは pore (n.) を参照)から成り立っています。

aporetic 」に関連する単語

14世紀後半、「地面や木、人体、動物、昆虫、骨などの小さな開口部、孔、または穿孔」を指す言葉として使われるようになりました。これは古フランス語の pore(14世紀)から来ており、さらに遡るとラテン語の porus「孔」、そしてギリシャ語の poros「孔」、文字通りには「通路、道」を意味します。この語源は、印欧語族の *poro-「通路、旅」を基にしたもので、印欧語の語根 *per- (2)「導く、通り抜ける」に接尾辞が付いた形です。

「不〜」や「無〜」を意味する接頭辞で、ギリシャ語のa-an-「不〜」(「アルファの否定」)から派生し、 PIE語根*ne-「不」(英語のun-も同様)に由来する。

ギリシャ語からの単語、例えばabysmal(深淵な)、adamant(不屈の)、amethyst(アメジスト)などに見られ、また、asexual(無性の)、amoral(非道徳的な)、agnostic(不可知論者の)などの否定接頭辞として一部は日本語化されている。古代のalpha privatumは、欲求や不在を示す。

ギリシャ語には、alpha copulativuma-ha-もあり、結合や類似を表現し、a-acolyte(従者)、acoustic(音響の)、Adelphi(アデルフィ)などで「共に」を表している。これはPIE語根*sem- (1)「ひとつ;ひとつとして、共に」の派生である。

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    aporetic 」の使い方の傾向

    統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

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