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dibble」の意味

穴を開ける道具; 種を植えるための器具

dibble 」の語源

dibble(n.)

「土に穴を開ける道具(種を植えるための)」という意味で、これは15世紀半ばに登場した言葉で、おそらく中世英語の dibben(「浸す」という意味、1300年頃、もしかしたら dip(動詞)に関連するか、変化した形)から来ていると考えられています。さらに、名詞の後に付く -el(1)という語尾も影響しているでしょう。この言葉が「dibble(ディブル)」として使われるようになったのは1580年代からで、「dibbleを使って穴を開ける」という動詞としても使われるようになりました。関連する言葉として、Dibbled(ディブルで穴を開けた)、dibbling(ディブルで穴を開ける作業)などがあります。

dibble 」に関連する単語

古英語の dyppan は「水に一時的に沈める、浸す、浸礼を施す」といった意味で、これは原始ゲルマン語の *daupejanan に由来しています。この語は古ノルド語の deypa(「浸す」)、デンマーク語の døbe(「洗礼を施す」)、古フリジア語の depa、オランダ語の dopen、ドイツ語の taufen、ゴート語の daupjan(「洗礼を施す」)などと同じ語源です。また、古英語の diepan(「浸す、沈める」)とも関連があり、おそらく原始ゲルマン語の *deup-(「深い」)から派生した使役形と考えられています(詳細は deep (adj.) を参照)。

「水や他の液体に飛び込む」という自動詞的な意味や、「短い距離で沈む、落ちる」といった転義は14世紀後半から見られます。1600年頃からは「浸す動作で持ち上げる、取る」という意味で使われるようになり、1660年代には「下に傾く」という意味が、1776年からは「旗などを浸すように下げたり上げたりする」という意味が加わりました。

この語は、古英語の -ol-ul-el から派生したもので、道具や器具を表す語形成要素です。これは、印欧語族の *-lo- に由来しています(詳しくは -ule を参照)。現代英語では通常 -le と表記されますが、-n- の後では例外があります。例えば、treadle(踏み板)、ladle(おたま)、thimble(指ぬき)、handle(取っ手)、spindle(糸車の軸)、girdle(帯)、whittle(削る)などが挙げられます。また、方言では thrashle(脱穀機、脱穀用の道具)という語もあり、これは古英語の ðerscel や中英語の scrapel(削るための道具、14世紀中頃)などに由来しています。

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    dibble 」の使い方の傾向

    統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

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    翻訳はAIによって生成されました。元のページをクリックしてください: Etymology, origin and meaning of dibble

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