1540年代、「引き上げる、持ち上げる、昇降させる」という意味で使われるようになりました。特にロープやタックルを使っての作業に関連しています。初期の形は hoise(1500年頃)で、中英語では hysse(15世紀後半)と表記されていました。これはおそらく中オランダ語の hyssen(オランダ語では hijsen)に由来し、「持ち上げる、昇降させる」という意味です。低地ドイツ語の hissen や古ノルド語の hissa upp(「持ち上げる」の意)、デンマーク語の heise、スウェーデン語の hissa などとも関連しています。この言葉はほとんどのヨーロッパの言語に見られる航海用語ですが、どの言語が最初に使い始めたのかは不明です。関連語としては Hoisted(過去形)、hoisting(現在分詞)があります。また、hoist with one's own petard という表現では、過去分詞の形をとっています。
それが面白いのさ、技師が
自分の仕掛けで持ち上げられるなんてね。そうなれば、
私は彼らの地雷より一歩下に掘り進み、
それを月に吹き飛ばしてやる。ああ、なんて素晴らしいことだろう、
二つの船が一直線に出会うときは。
[『ハムレット』第3幕第4場]
「持ち上げて取り除く」という意味が一般的になったのは1550年から1750年頃です。名詞としては1650年代に「持ち上げる行為」を指し、1835年には「何かを持ち上げるための装置」を意味するようになりました。これは動詞から派生した表現です。