14世紀後半に登場したこの単語、representenは、「見せる、表現する、描写によって思い出させる」といった意味から始まりました。また、「何か他のものや抽象的なものの象徴となる、またはその具現化として機能する」といった意味や、「他者の権限を代表する」といった用法もありました。
この言葉は、12世紀の古フランス語のrepresenter(「提示する、見せる、描く」)から来ており、さらに遡るとラテン語のrepraesentare(「存在を示す、視界に置く、見せる、展示する、表現する」)に由来します。このラテン語は、強調の接頭辞として使われたre-(詳しくはre-を参照)と、praesentare(「提示する」、直訳すると「目の前に置く」)から成っています。praesentare自体は、praesens(「現在の、手元にある、視界にある、即座の、現代の」)から派生しており、これは動詞præesse(「誰かの前にいる、手元にいる」、すなわち「存在する」)の現在分詞形です。この動詞は、前に(prae-、詳しくはpre-を参照)いることを意味し、esse(「存在する」を意味する、印欧語根*es-に由来)の組み合わせから成り立っています。
特に法的な文脈では、1500年頃から「他者の権限を委任されて代弁する、代表として行動する」という意味で使われるようになりました。また、同じく1500年頃から「特定の性格や特質を持つと描写する」といった意味でも使われています。立法において「議会で特定の人々を代表する公認の代理人となる」という意味は、1650年代から確認されています。
「標本や例として機能する」という意味は1858年に登場し、当初は通常受動態(例:the Dead Rabbits were represented byなど)で使われました。関連語としては、Represented(過去形)、representing(現在分詞)があります。