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remitter」の意味

送金者; 返還者; 送還者

remitter 」の語源

remitter(n.)

15世紀中頃に登場した法律用語で、「特定の財産に対する以前の、またはより有効な権利の復元」を意味します。これは古フランス語の remitter(名詞用法の不定詞)から来ており、さらに遡るとラテン語の remittere(「送り返す」を意味する)に由来します(詳しくは remit を参照)。フランス語の不定詞が法律用語として名詞化される例については、waiver をご覧ください。

remitter 」に関連する単語

14世紀後半に登場した remitten は、「許す、赦免する」という意味で、ラテン語の remittere(「送り返す、緩める、戻す、減少させる」)から来ています。このラテン語は、再びという意味の re-(詳しくは re- を参照)と、「送る」という意味の mittere(詳しくは mission を参照)を組み合わせたものです。英語では、これらの二次的な意味が主に使われています。

1400年頃からは「ある人やグループから別の人やグループに考慮や実行を委ねる」という意味で使われ始め、15世紀初頭には「刑務所に送る、再び刑務所に戻す」という意味も持つようになりました。また、15世紀中頃からは「未払いのままにする、罰金や刑罰を科さない」という意味も現れました。さらに、1630年代からは「(誰かに)支払いとしてお金を送る」という意味も記録されています。関連する語として、Remitted(過去形)、remitting(現在分詞)があります。

「waiving(権利放棄の行為)」という表現は1620年代に使われ始めましたが、現代ではしばしば waiver clause(権利放棄条項)の略称として使われています。この語は、アングロ・フランス語の法律用語に由来し、動詞の不定形が名詞として使われる特徴を持っています(詳しくは waive を参照してください)。特にスポーツクラブにおける waivers(選手の権利放棄)の意味は、1907年に野球の分野で記録されています(waiver clause は1894年から)。

アングロ・フランス語の法律用語における動詞不定形の名詞化の例としては、disclaimer(免責)、merger(合併)、rejoinder(再反論)、misnomer(誤称)、ouster(追放)、retainer(顧問契約)、attainder(有罪宣告)などがあります。

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    remitter 」の使い方の傾向

    統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

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    翻訳はAIによって生成されました。元のページをクリックしてください: Etymology, origin and meaning of remitter

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