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retainer」の意味

報酬; 従者; 依頼人

retainer 」の語源

retainer(n.1)

[サービスを確保するための料金] 15世中頃、「自分のために保持する行為、正当な保持(料金などの)」という意味で、動詞 retain からの派生名詞、またはフランス語の retenir(名詞として使用される不定詞)から影響を受けたものかもしれません。「弁護士や法律家にサービスを確保するために支払う保持料金」という意味は1818年から。特別なサービスを確保するために支払われる金額という一般的な意味は1859年から。

retainer(n.2)

[サービスに保持される者] 1530年代、「地位やランクのある人の従者または従属者」、動詞 retain の名詞化。また、一般的に「保持する者または保持するもの」という意味でも使用される(1540年代)。「ブリッジを固定するための歯科構造」の意味は1887年から記録されている。

retainer 」に関連する単語

14世紀後半には「保ち続ける、所有し続ける、身近に留める」という意味で使われていました。15世紀前半には「引き留める、抑える」という意味(現在は使われていない)がありました。これは古フランス語のretenir(「保つ、留める、封建的に仕官させる、引き留める、記憶する」12世紀頃)から来ていて、さらにラテン語のretinere(「引き留める、保つ、拘留する、抑える」)に由来します。このラテン語はre-(「後ろに」;参照:re-)とtenere(「保つ」;印欧語根の*ten-「伸ばす」から)から成っています。

「他者を自分に留め置く、仕官させるようにする」という意味は15世紀中頃からで、特に弁護士に関しては1540年代から使われています。「心に留める、知識やアイデアを保存する」という意味は1500年頃から見られます。関連語としてRetained(留められた)、retaining(留め続ける)が挙げられます。

「waiving(権利放棄の行為)」という表現は1620年代に使われ始めましたが、現代ではしばしば waiver clause(権利放棄条項)の略称として使われています。この語は、アングロ・フランス語の法律用語に由来し、動詞の不定形が名詞として使われる特徴を持っています(詳しくは waive を参照してください)。特にスポーツクラブにおける waivers(選手の権利放棄)の意味は、1907年に野球の分野で記録されています(waiver clause は1894年から)。

アングロ・フランス語の法律用語における動詞不定形の名詞化の例としては、disclaimer(免責)、merger(合併)、rejoinder(再反論)、misnomer(誤称)、ouster(追放)、retainer(顧問契約)、attainder(有罪宣告)などがあります。

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    retainer 」の使い方の傾向

    統計グラフは books.google.com/ngrams/ から作成されています。Nグラムは信頼性に欠ける可能性があります。

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